ブラタモリ
深夜に失礼します。
多分、長くなりますがお許し下さい。
今年3月、惜しまれつつレギュラー放送を終えたブラタモリ。
8箇月振りに11月2日から3夜連続で放送されました。(カキコミ済み)
ブラタモリは人気があった番組(特に学者や知識人に好まれていた)ですが何故か此方の板では人気がない。
私以外でブラタモリと御書きになられたのは七黒久住さん一人だけ。
しかし、今回は京都競馬場を訪れました。(カキコミ済み)
これをJさんが逃す筈がないと思うのですがねぇ。
今週は幾度となく録画したブラタモリとJBCを含めたレースと見直しました。
すると色々と符合する箇所が出てきます。
番組冒頭は三条大橋の袂でタモさんと今回新しくアシスタントになった佐藤茉那アナとの会話。
佐藤アナは高校生の頃にブラタモリのロケに遭遇した事があると話しています。
画面下にワイプで『2015年5月9日#5鎌倉』の説明が入ります。
※2015年5月9日(土)京都新聞杯16頭
1着2枠4番川田将雅②→1枠2番武豊①→8枠15番藤岡康太⑥(福永祐一⑨)→2枠3番岩田康誠④→1枠1番浜中俊③
①人気武豊2着ならJBCスプリントです。
同レースに川田将雅の騎乗はありませんが代わりに上記京都新聞杯1着同枠④人気が1着です。
50年振りにリニュウアルされた三条大橋を渡る途中で今回案内人となる京都大学山村亜希教授(歴史地理学)と合流。
リニューアルされたが昔の物もあるという事で欄干の擬宝珠(天正18年秀吉が建て替えた時の物)を見ます。
銘文に『日域石柱橋濫觴』とあります。
※日域(にちいき:日本の異称)・濫觴(らんしょう:物の始まり)
つまり、三条大橋は日本初の石橋という解説がありました。
更に橋を渡り終えて山村教授が広重の東海道五十三次の三条大橋の絵を見せます。
絵には『東海道五拾三次 大尾 京師 三条大橋』
※大尾(たいび:結末。終わり)・京師(けいし:みやこ)
JBCスプリントで石橋脩騎手を背に初GI制覇となったタガノビューティはタ・イ・ビを内包しています。
実は山村教授は今回2度目の登場で最初の登場回とJBCクラシックが符合していますがこちらは省略。
番組では一度大津に戻ってから五十三次と五十七次の分岐点である大津追分へ向かいます。
ここで当時大人気だった民俗絵画『大津絵』を今でも描いている職人5代目高橋松山(しょうざん)さんが登場。
タモさんは大津絵に挑戦します。
大津絵は幾つかの型紙を刷毛で塗り進めていくのですがタモさんは1枚目でオレンジの箇所を塗って後は端折ります。
最後に筆で目や髭を前髪を刷毛で逆立つ髪を描いて大津絵の鬼が完成。
鬼が絵になる→絵が鬼になる→エガオニナッテ直近の出走レースの枠番8枠15番(⑩人気4着)
そして、54次目の伏見へ向かいます。
伏見で生まれた水戸徳川家の初代藩主徳川頼房が御香宮神社に寄進した話が出てきます。
みやこS1着8枠15番→2着7枠12番(同枠ミトノオー松山)
1週目みやこSがブラタモリ1夜目の伏見と符合するのなら2週目のエリザベス女王杯は2夜目の淀と符合してもおかしくはない。
2夜目の淀で訪れたのは京都競馬場ですからねぇ。何もない訳がないと思います。
(競馬場の案内係を受け持った小畑篤史造園課長も最初に『特別といえば特別』と仰っていますからね)
番組で流れたレース映像は春の天皇賞のスタート直後と最後の直線。
天皇賞春1着は7枠14番テーオーロイヤル6牡菱田裕二①人気。
ですが、しかし、番組では3コーナーが高くなっている理由を解説してくれました。
天皇賞春1週目も2週目も3コーナーをトップで回ったのは6枠11番マテンロウレオ。
6枠11番スタニングローズ。
Cデムーロ、思い切って逃げてみますか?
エリザベス女王杯は11番の単複
1週目3コーナー3番手・2週目3コーナー2番手は3枠6番ディープボンドで⑥人気3着。
今回3枠6番はピースオブザライフ4牝団野大成:野中賢二厩舎
みやこS3着は4枠7番ロードアヴニール野中賢二厩舎で同枠6番団野大成
エリザベス女王杯3着枠は3枠と考えています。
今回のブラタモリはオープニング曲とエンディング曲が井上陽水から小沢健二に変更されています。
ケンジ繋がりと見ました。