救済措置
おはようございます。
ターコイズSの予想です。
今回のデータ分析の冒頭部分で触れているのは、3着馬のギルデッドミラーのみです。
今回リピーターであり、前年の勝ち馬であるミスニューヨークに触れないのは何故なのか…?
ここを探っていきます…。
1. 勝ち馬の戦歴
2021 ミスニューヨーク 牝4
府中牝馬S(G2)6人気→12着
小倉日経OP 1人気→3着
2020 スマイルカナ 牝3
オーロカップ 1人気→2着
富士S(G2)2人気→10着
2019 コントラチェック 牝3
秋華賞(G1)5人気→15着
優駿牝馬 3人気→9着
2018 ミスパンテール 牝4
清水S 4人気→1着
ローズS(G2)13人気→10着
2017 ミスパンテール 牝4
エリザベス杯(G1)10人気→12着
府中牝馬S 5人気→9着
上記4頭の共通点は何でしょう…?整理してみます。
2. 勝ち馬の条件
・牝3か牝4
・2走以内にG1かG2で10着以下
この条件が今回も適用されるとするならば、ターコイズSというレースは、G1とG2で大敗した3~4歳の牝馬を救済するレースと考えることができます。少なくとも直近5年は、そのような流れが続いているように見えます。
今回、上記の条件に該当する馬は1頭のみです。
3. 該当馬
7枠14番 エリカヴィータ【牝3】
秋華賞(G1)8人気→【13着】
優駿牝馬 6人気→9着
エリカヴィータはコントラチェックの戦歴をトレースしているように見えます。
一方、前年の勝ち馬であるミスニューヨークは、自分自身の戦歴をトレースしていません…。
【今回の単複勝負馬】
7枠14番 エリカヴィータ
3枠06番 アナザーリリック