ゴリアット
現地8月10日、ドーヴィル競馬場で行われたモーリス・ド・ゲストは、O.マーフィー騎手騎乗のサジールが差し切り勝ちを収めました。日本調教馬として初の海外G1勝利を挙げたシーキングザパールの出走レースとしても知られるこのレースで、ファーブル師は初勝利を飾りました。これにより、同師がまだ制していないフランスG1は、アグネスワールドが制したことで日本でもお馴染みのアベイ・ド・ロンシャン賞のみとなりました。
このように日本馬ゆかりのレースとフランス競馬のつながりから、昨年のジャパンカップに出走したゴリアット(1枠1番)が連想されます。これは、エルコンドルパサーが凱旋門賞で1番ゲートだったことと共通します。
また、1998年のジャパンカップで日本馬が上位を独占したことが、札幌オリンピックの「日の丸飛行隊」の表彰台独占を象徴していると考えると、今週行われる札幌記念のテーマは「オリンピック」ではないでしょうか。
第19回ヴィクトリアマイルでの5枠9番テンハッピーローズの勝利から、マクドナルドのハッピーセット騒動と、漫画『美味しんぼ』の「ハンバーガーの要素」の回を連想しました。
この「ハンバーガーの要素」のエピソードは、海原雄山に高く評価されていた料理人・宇田が、その期待に反してハンバーガー店を開業したいと申し出るという内容です。物語終盤のピクルスの漬物から、競馬界の故宇田明彦氏を思い出しました。
Wikipediaによると、宇田氏は漬物屋「宇田商店」の長男とのことです。また、宇田調教師の死去に伴い、エイシンセンネンが星川厩舎に転厩した後、オグリローマンが勝利した第54回桜花賞を最後に引退しました。
これらのことから、今年引退した水口優也騎手の出目が使われると考えています。
本日の札幌記念では、7枠の2頭と6枠12番の馬、3頭が頭文字「ア」で並んでいます。今週の火曜日は朝刊が休刊でしたし、来月9月16日の火曜日も休刊日なので、2カ月連続で火曜日が朝刊の休刊日となります。
水口優也騎手が50戦目で初勝利を挙げた、ビラゴーティアラの出目「13-12」や、テンポイントと同じく「テン」で始まるテンハッピーローズに注目していました。しかし、そこからもう一つずらして、6枠11番のショウナンアデイブもあり得るのではないかと考えております。
札幌記念
6枠11番ショウナンアデイブから
馬連 11−7.10.14
3連複 11−6−10.14
中京記念
1枠1番マピュースから
馬連 1−2.4.12
「第107回全国高校野球選手権大会は17日、甲子園球場で行われた3回戦で、沖縄尚学が仙台育英に5対3で勝利し、準々決勝進出を決めました。
試合はタイブレーク延長10回、仙台育英が満塁のチャンスを迎えた。しかし、打者の打球はファーストライナーに。飛び出していた一塁ランナーが、戻れずダブルプレーとなり、沖縄尚学が絶体絶命のピンチを切り抜けた。
この場面を、私は満塁のランナーを頭文字が『ア』の3頭、飛び出した一塁ランナーをショウナンアデイブのズレだと考えました。」
先程の投稿で、あとは結果待ちでいいかなと思っていたのですが、もし別のシナリオがあるとするならばという視点で、考えてみました。
札幌記念
6枠12アルナシームから、
馬連 12−15
3連単 12→15→9