ダッシャーゴーゴー
JpnⅢ第36回テレ玉杯オーバルスプリント(1400メートル)が23日に浦和競馬場で行われ、1番人気のサンライズフレイムが重賞初勝利しました。
騎乗していたのは、世界陸上のメインキャスターでおなじみの織田裕二氏と同名の菱田裕二騎手。そして、同日の10R月光特別は、中央競馬にはない800mの競走でした。
こうした「織田裕二」や「800m」といった陸上競技を連想させる要素が偶然重なったことから、今年のスプリンターズステークスは世界陸上がテーマなのではないかと考えています。
さらに、月光特別で1枠1番のケイツユーロが取り消したことは、過去のレースにおけるメジロマックイーンの斜行を示唆していると個人的には考えています。加えて、スプリンターズステークスより200m長いテレ玉杯オーバルスプリント(1400m)という距離延長で、ブレイクラインを越えたように見えますが、「ブレイクラインをまだ越えていない」状態だと考え、そのため、このままでは、ほかの競走馬の進路を妨害することを暗に示しているのではないかと考えています。