汗血馬：昔話で申し訳ありません
船橋リーさんの返信で書きませんでしたが福永祐一と松永幹夫には内臓摘出という共通点があります。
※松永幹夫：ゼネラリストの調教時に腹部を蹴られて『左腎臓』を半分摘出。
福永祐一：1999年小倉大賞典の返し馬で落馬して踏みつけられて『左腎臓』摘出。
そして、引退年のシルクロードＳの結果も中々面白いです。
※松永幹夫：06年16頭立て④枠７番11番人気⑬着（同枠８番13番人気14着）
福永祐一：今年15頭立て７枠13番５番人気12着（同枠12番15番人気11着・④枠６番古川吉洋14番人気⑬着）
余談ですが福永洋一騎手は日本ダービー最高成績は1978年カンパーリ（京都４歳特別勝馬）の３着。
只、印象深いのは前年の1977年日本ダービー。
※皐月賞馬ハードバージではなく先約があるからとホリタエンジェルに騎乗（２番人気15着）
ハードバージは武邦彦騎手が乗るも１角と２角で前を塞がれて後方からの競馬となり最後追い上げるもアタマ差の２着
当時、伊藤雄二調教師が「洋一、この馬に乗らなかったら一生ダービーを獲れないかもしれないんだよ」と翻意を促したと伝わっています。
因みにハードバージは毎日杯を内藤国夫で勝ち（福永洋一はブゼンダイオーで７着）皐月賞は福永洋一に乗り替わって⑧人気１着。
前走川田将雅で毎日杯勝ちのシャフリヤール（福永祐一は４番人気４着）で日本ダービー優勝というのも因縁めいた話だと思います。
内臓ですか、興味深いですね。
先週の金曜ロード、パイレーツオブカリビアンは隠された心臓を探す話しでした。
そして小倉メインは亀田ハートが勝った
ハートだから心臓。
ピンクレディさん、コメントありがとうございます。
先週の金曜ロードショーは見ていませんでした。（何をやったのも知りませんでした）
調べたら１月20日から３週連続放送とありました。
『金曜リクエスト・ロードショー第６弾
アドベンチャー超大作３週連続放送！』
改めて調べ直したいと思います。
調べるといえば福永洋一絡みで調べたら因縁めいた事が出て来ました。
※1977年３月6日毎日杯12頭
１着６枠８番ハードバージ牡内田国夫10番人気：７着７枠10番福永洋一２番人気：８枠11番競争中止・７枠９番落馬
1979年３月４日毎日杯13頭
１着７枠11番ハシハーミット牡河内洋２番人気：２枠２番マリージョイ牝福永洋一落馬・７枠10番落馬
それにしても1979年が７枠10番の落馬が原因で、その馬番がハードバージ優勝の1977年に福永洋一が入った馬番だったとは驚きです。
然も1977年も落馬による競争中止が２頭ですよ。
更にマリージョイ最後のレースは1980年２月１日中京記念なのですが同レースでも２頭が落馬していて内１頭が２枠２番。
こういう因縁めいた繋がりは嫌ですね。見たくありません。
