厳選なる公開枠順抽選会が行われました。
１枠には【３歳馬】エキサイトバイオ。波瑠さんと竜二郎騎手の結婚。今年話題になっていた「結婚繋がり」の荻野極騎手。
話題のレガレイラとコンビ復活の【ルメール騎手】が【３枠⑤番】。ロイヤルファミリーから注目のメイショウタバル【武豊騎手】が【３枠⑥番】。
私が注目していた【ベリーベリーホース】ダノンデサイルは【５枠⑨番】に。

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いつもの事ながら今回も長文申し訳ありません。

■ロイヤルファミリーと有馬記念
今回の有馬記念は皆さまと同じ【『ロイヤルファミリー』を中心に物事が進んでいる】と考えている菜です。
ただ、［菜：ザ・ロイヤルファミリーと有馬記念。ライラック]でもお伝えしたように、
ライラックというピースが欠けたことがどのように関係するのかを考えておりました。

■すべては昨年の有馬記念から始まっていた可能性も
昨年の有馬記念。抽選会後のドウデュースの取消。
［菜：2024年 有馬記念 公開枠順抽選会で【創り上げたかったモノ】]
～【有馬記念は１年で一番売れるレース】であり【普段参加しない方達も参加するレース】『お金をかけて作成した【フェイク】』を、レース前に、不意に～
昨年の投稿になりますが、木村調教師の話題により、「今年の有馬記念が正にそんな流れになってしまった」のではないか、という懸念も。

■野崎翔平（市原ショウゴ）とダノンデサイル安田翔伍厩舎
ジャパンカップ終了後、［菜：ロイヤルファミリー第９話予告編。]「ダノンデサイルは戸崎騎手で有馬記念へ」という報道と『３つのCMが同時に』出た時点で【有馬記念は「ショウゴ」のダノンデサイル本命】と考えました。

昨日までその考えは変わりませんでした・・・。公開枠順抽選会の結果を観るまでは・・・。

■南斗ハズレ馬券さんの『有馬の悔しさは有馬で晴らす』
南斗ハズレ馬券さんも仰る『有馬の悔しさは有馬で晴らす』というフレーズ。
今回私は武豊騎手の事だと考えてりました。ただ、本日の公開枠順抽選会の結果を見ると見方が変わってきます。

■有馬記念CM
今回の有馬記念のCM。このCMを観た際に「ダノンデサイル」と考えました。［菜：「７種の衝撃。」カレンダーの疑問とＣＭとポスター。新たな仮説と基本的な結論。ダービー④]
有馬記念のCMとこの時挙げた『日本ダービーと同じ構図で、「階段を上る」と「階段を下りる」の違いの意図を探すだけ』と考えておりました。

が、公開枠順抽選会の後に考えると、
シンエンペラー、レガレイラ、メイショウタバル、サンライズジパング、（サンライズアース 回避）、ダノンデサイル、コスモキュランダ
と、ここまで名前がそろっているのであれば『本人の為にも、フェイクの為にももってこい、ではないか？』とも。

■ロイヤルファミリー最終回の「矢作先生」
［菜：ポスターの【継承】。朝日杯③]先週の朝日杯の考察の際にお伝えした矢作先生。
もしかすると、『これも、【有馬記念の為の布石】だったのかもしれない』といった考えに。

■ロイヤルファミリー第9話。ロイヤルファミリー最終回。

何気ない形でそれぞれのレースの為に、考えていた内容が昨年と同じようにすべてが有馬記念につながっているのではないか？という【妄想】に。

私の中で唐突もなく意味も分からない状態で浮上していた、それぞれの馬名。

・ロイヤルファミリー第9話から：チャンピオンズカップで投稿した【ヴィクトワールピサ】『デムーロ兄弟』　
・ロイヤルファミリー最終回から：朝日杯で投稿した矢作先生の初G1制覇が2010年【朝日杯FS】

そして、前出、昨年の有馬記念の際にも：『ヴィクトワールピサの勝利した2010年有馬記念以来』と。

■佐藤浩市さんの『CLUB競馬』
2008年から2010年までJRAのCMキャラクターだった佐藤浩市さん。ザ・ロイヤルファミリーはその翌年の2011年からの物語。
佐藤浩市さんは夢の中で有馬記念に勝利し、ロイヤルファミリーでは佐藤浩市さんの育てた血が有馬記念に勝利。

■2010年と2025年

長くなりましたが、2010年という年。

皐月賞を勝利したヴィクトワールピサ。
「３歳馬の凱旋門賞挑戦」は今年と同じ。ロイヤルファミリー第９話から示唆。ロイヤルファミリー最終回の矢作先生。
米国で偉業を達成した矢作先生もはじまりは「2010年 朝日杯のグランプリボス」から。
ここには【共通点】が。

・2010年 朝日杯 グランプリボス M・デムーロ
・2010年 有馬記念 ３歳馬 ヴィクトワールピサ M・デムーロ

『デムーロ騎手の２週連続Ｇ１制覇』　

今年の朝日杯は【１～５番人気が１～５着】。ちなみに、『2010年の朝日杯も【１～５番人気が１～５着】』そして『外国人のワンツー』という共通点も。

当初、ダノンデサイルを本命でミュージアムマイルの評価はそれほどではなかったのですが、
公開枠順抽選会の結果を観てからは、３歳馬 ヴィクトワールピサ＆デムーロ２週連続＝３歳 ミュージアムマイル＆デムーロ２週連続の可能性を考えるようになりました。　


■有馬記念公開枠順抽選会
2025年有馬記念
１枠①番 【３歳馬】エキサイトバイオ 荻野騎手
３枠⑤番 レガレイラ【クリストフ】【ルメール騎手】 ※『ファン投票１位』『4歳牝馬』『サンデーR』
３枠⑥番 メイショウタバル 【武豊騎手】
５枠⑨番 【ダノン】デサイル 戸崎騎手
　

3歳馬 ヴィクトワールピサが勝利した、2010年の有馬記念の『ファン投票１位』は、
偶然か、必然か、『4歳牝馬』『サンデーR』のブエナビスタ。鞍上は今回と同じ【クリストフ（スミヨン）】。
ちなみに、2010年と2025年に騎乗するのは、【ルメール騎手】と【武豊騎手】のみ。

その枠順。
１枠①番 【３歳馬】 ヴィクトワールピサ M・【デムーロ】
３枠⑤番 ルーラーシップ 【ルメール騎手】※『サンデーR』
３枠⑥番 ローズキングダム 【武豊騎手】
５枠⑨番 【ダノン】シャンティ 【ベリー騎手】
　

【ルメール騎手】【武豊騎手】そして、【ダノン】と【ベリー】。『偶然にしては面白すぎます』。

そして、2010年の有馬記念はルメール騎手と武豊騎手が並び『枠順確定後に武豊騎手が取消』。これは『昨年の有馬記念と同じ』という所も面白い。

以上、公開枠順抽選会の結果から、皐月賞を制した３歳馬ヴィクトワールピサとデムーロ騎手（兄）の２週連続。

皐月賞を制した３歳馬、ミュージアムマイル＆「デムーロ騎手（弟）の２週連続制覇」が本命候補に浮上しました。

『有馬の悔しさは有馬で晴らす』。昨年、２着のクリスチャンデムーロ。『栗須』が有馬で勝利すれば、「レース後のタラれば」的にも話題になるのではないでしょうか。
そして、【１枠①番】に配置の【３歳馬】と【今年結婚】の荻野騎手も馬券候補に。