返信に書いた様に別の局面が見えました。
何故、今回は17頭立てなのか？
ポン・チー・カンがなければ、東家（トンチャ）と南家（ナンチャ）は自摸18回で西家（シャーチャ）と北家（ペーチャ）が17回。
但し、配牌機能付きの全自動卓を除けば、親の東家は配牌を取る時に最後は最初の自摸牌と合わせてチョンチョンと２枚取る。
紛らわしいので子の西家や北家の17巡に合わせたと推測できます。
以下はある局の西家か北家の配牌から上がりまでの流れです。
配牌は８種８牌のクズ手。
最初の自摸が一萬（ユニコーンライオン・一角獣）で９種９牌で流せますが国士無双狙い。四向聴（スーシャンテン）。
２巡目が白（１枠の白であり、金子真人４頭出しの１頭ハヤヤッコが白毛）で10種10の三向聴（サンシャンテン）。
７巡目に中（チュン）を自模って11種11牌の二向聴（リャンシャンテン）。
８巡目の自摸は２枚目の一索で11種12牌の一向聴（イーシャンテン）。
９巡目の自摸が白でもう一つ対子（トイツ）が出来て11種13牌。（一向聴のまま）
10巡目の自摸も白で白が暗刻（アンコ）になり、一索を一枚捨て11種13牌は変わらず。
11巡目の自摸も白で手牌の白と入れ替える。
12巡目の自摸が一筒（ジャン『カズ』カズマは数牌）でやっと聴牌（テンパイ）して白を捨てる。
15巡目に中を自模って白を捨てる。（聴牌は変わらず）
17巡目の發で和了（ホーラ・あがり）してワンダフル。

因みに１枠２番カン（槓）トルは金子真人４頭出しの事だと思われます。
１枠の白とハヤヤッコの白毛から牌は白板（パイパン）です。
17巡目が何故に發なのかといえば白をホワイトドラゴン・發をグリーンドラゴン・中をレッドドラゴンという為。
白と中は出ていますので残るは發と推測できます。（ワンダフルタウンの作詞者の名前にグリーンがあります）
『最後』の17番に『和』田竜二から和了。
現在⑭人気で上がり時の14枚を示唆していると思われます。

尤も頭は他にあるので１着ではない。
頭となるのは、自摸を見ると白か中ですが文中にある様に中（私の打ち筋ですが）と考えました。
（白の暗刻落としなら危険牌を引いて降りたと他家が見てくれる可能性があるのでそうします）

17番の複勝とワイド⑦－⑰・⑮－⑰と３連複⑦－⑮－⑰