本日の中日新聞杯は、全く見当違いで外しました。単純に国枝栄調教師と金子真人馬主の2頭出しで重なったハヤヤッコから買えば良かった訳です。
この様に２頭出しの位置関係には注意が必要で、それが赤穂特別の２頭出しで対象配置のヒノデテイオーの複勝を掴むことができ、配当を見てまたビックリといったところです。

さて、明日の阪神メインRですが、６枠の庄野靖志調教師の２頭出しが目に付きます。しかも小栗実調教師の２頭出しが６枠の左右に２頭分離して位置していますので、ますます６枠が怪しく見えます。

次に、特別レース名の解説によると「２歳牝馬のチャンピオン決定戦」とあり、「２（ニ）」という文字は何らかのヒントとして使われている可能性が強いと考えます。出走馬の中からこれに関係する馬を抽出すると次の３頭となります。
　
　④(ニ)ュージェネラル　　田口貫太　　　武英智
　⑤スプリングノヴァ　　　和田竜(二)　　鮫島一歩
　⑰ミライテーラー　　　　中居祐(二)　　飯田雄三

そして、８枠の馬名を見ますとレース名の一部分が有りますが、何とも中途半端で不自然です。
つまり、「べナイル」とありますが、「ジュ」の文字がありません。

　⑯ルシフェ(ル)
　⑰ミラ(イ)テーラー
　⑱ド(ナベ)ティ

但し、④の馬名が「ニュージェネラル」で、この馬が隣にいれば「ジュ」があるので、レース名が完成するのですが・・・
ここで丸一日思考が停止し先に進めなかったのですが、先ほどの「対象配置」の事例から閃いて、検討を先に進めることが出来ました。

もし、④ニュージェネラルが対象配置にあるとすれば、逆④ですから⑮ナナオの位置になる訳です。
そうすれば⑮～⑱の馬名で、「ジュベナイル」が出来上がることになります。
　
ここから何が云えるかと推察すれば、「②（ニ）」は対象配置を考えることにより、それが正解になるということではないか・・・
⑰ミライテーラーは「ミラー（鏡）」で、対象配置が重要という教えのような気がします。
④と⑰の２頭は抽選突破した馬で、このからくりを作るための役割があったと考えるのが自然です。


（結論）
１．「２（ニ）」の文字がある馬の対象配置の馬を抽出します。

　④ニュージェネラル　　⇒　逆④の（⑮ナナオを抽出する。）
　⑤スプリングノヴァ　　⇒　逆⑤の（⑭サフィラを抽出する。）
　⑰ミライテーラー　　　⇒　逆⑰の（②クイックバイオを抽出する。）

２．⑨テリオスルルと⑪スウィープフィートは、いずれも抽選突破した馬で⑩コラソンビートをガードする役割をしている。（⑩コラソンビートを抽出する。）

３．最初に書いた６枠の馬のうち、抽選馬ではない⑫シカゴスティングを抽出する。

４．以上５頭の馬連・ワイド・３連複のボックス馬券とします。
　　
　　②クイックバイオ
　　⑩コラソンビート
　　⑫シカゴスティング
　　⑭サフィラ
　　⑮ナナオ