声楽家が第一線に立てるのは
器楽の場合と違って、声楽家が第一線に立てるのは、年齢的には多くの場合、30代になってからと言えるでしょう。1995年生まれのデニス・チメレンスキーも、バリトンとしてはまだこれからというところがあります。
デニス・チメレンスキーが少年時代に録音したCDは、全16曲を聴くことができます。古典から、ポップスに近いものまで幅広く歌えるところがその特色でもあります。バリトンとしての活躍はまだこれからではないでしょうか。
竹宮惠子(恵子)先生が、少年合唱(独唱)の分野で、日本のファン層を啓発し、拡大したことは間違いない事実です。そのブレインとして活躍された増山法恵先生のことも忘れてはなりません。このホームページも、かつて生前の増山法恵先生と相互リンクしていた時期があります。
このホームページでも紹介している『過ぎゆく時と友だち』の曲は、日本では、著作権に引っ掛かるためか、見たことがなありませんが、海外のYouTubeにアップされています。
『マルセリーノの歌』(河村卓也・平野忠彦)『ピノキオヘの手紙』(久世基弘) &list=PL657F19E99C4C41E5&index=58
レーゲンスブルグ大聖堂聖歌隊は、世界的に有名な少年聖歌隊を擁するドイツの学校で、創立1000年を超える歴史の中で、昨年、初めて女子聖歌隊によるクリスマス公演が行われましたが、演奏は男女別のようです。
主に歌え (パッヘルベル)
ソプラノ♪7ボーイズが、11月11日に行った味の素スタジアムにおける「汽車ぽっぽ〜ふじの山〜動物メドレー〜村祭り」をリンクします。一人ずつのパフォーマンスにもご注目ください。動きの基本は変わりませんが、多くの合唱団がソリストを突出させない方針であるのに、ソプラノ♪7ボーイズは、一人一人を名乗らせているところも、その特質と思います。同じ会場でパフォーマンスをやったのは4年前。その時からのメンバーは平賀晴だけ しかも、パートはソプラノからアルトへということを考えると、この7人の組み合わせの映像を見ることができるのがとても貴重に思えます。
呉少年合唱団の情報は、相互リンクしているホームぺージだけでなく、生涯学習センターだより(広報誌)のかもめニュース(毎月15日発行)で、毎月知ることができます。
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/128/ekomink-bunkk-kamomenews-kamome-news.html
本年度の第38回童謡こどもの歌コンクール グランプリ大会本選(こども部門)は、次のような結果が出ました。今年も、BS朝日で編集されたものが12月23日(土)13:00~14:30で放送され、YouTube動画も流されるでしょう。「日本のソリスト」は、それを見てから書きます。
【こども部門 小学三年生以下】
金賞…新村京介 栃木県 『てるてる坊主』
銀賞…藤井美友 藤井亮哉 山口県 『いっしょにつくったら』
銅賞…林翔央 林梨華 宮崎県 『虫のこえ』
【こども部門 小学四年生以上】
金賞…對馬凛花 髙田眞太郎 北海道 『赤鬼と青鬼のタンゴ』
銀賞…荒凛音 大分県 『赤い花白い花』
銅賞…平賀晴 平賀照 神奈川県 『夢みる子ねこ』