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スレッドNo.10

アメリカの少年が独唱する映画は珍しい

 これまで、少年が独唱する映画をかなり紹介してきましたが、そのほとんどがヨーロッパの映画で、しかも、映画の場合、歌の部分だけを吹き替えている可能性もあります。そのような意味で、1930年代後半アメリカ映画で活躍したボビー・ブリーンの歌は、間違いなく本人が歌っており、そのような意味でも希少なのではないでしょうか。しかし、映画のストーリーとしては、どれも?ですね。
 しかし、日本でも、昭和30~40年代、ある曲がヒットすると、その曲を題名として映画が作られており、そのような映画は、ストーリーはそれなりであっても、ヒット曲である主題歌が浮かび上がればそれでよいと言った作られ方をしていたのではないでしょうか。

 ボビー・ブリーンの初主演作のl936年のアメリカ映画“Let's Sing Again”(「さあ、もう一度歌おう」)は、まさに、ボビー・ブリーンの歌を聴くためにつくられたような映画です。日本語の字幕のない映画ですので、英語が堪能でない方は、ストーリーは無視して、歌だけ楽しんでもよいのではないでしょうか。



 童謡こどもの歌コンクール第36回(2021年)『二次審査収録会』での歌唱動画に新たに、6人の少年の歌がアップされました。 (最初に、hを入れて鑑賞してください。) 
日髙 航之朗 ウミ ttps://www.youtube.com/watch?v=28omW8fQfMg
比嘉 一稀 ちいさい秋みつけた ttps://www.youtube.com/watch?v=K53dYNw2NTU
藤澤 侑之 あおいそらにえをかこう ttps://www.youtube.com/watch?v=3dHSYXaruPs
藤田 凌輔 あ いいな ttps://www.youtube.com/watch?v=pSiYv3Yyrss
松永 隆之介 かたつむり ttps://www.youtube.com/watch?v=7vRfJrK6LNI
松原 康之助 まっかな秋 ttps://www.youtube.com/watch?v=yqmWPpFupsU

 ブロードウェイミュージカル『ピピン』の未亡人のキャサリンの息子 テオ役は、日本で初演されたとき(2019年)には、日暮誠志朗と河井慈杏がダブルキャストで出演していますが、今回、昨年オリバー役を演じた高畑遼大が演じています。

 フレーベル少年合唱団定期演奏会で、OB会が歌った「いちじく」は、「いちぢく」と「いちぢく」のどちらが正しいのでしょう?
語源を調べてみると、諸説あるようですが、『一日に一粒ずつ熟する説』・・・一熟がいちじゅく、いちじくになったというものが正しいのではないかと言われています。ちなみに、有名な浣腸薬も、「いちじく」と表記されています。
しかし、地球はちきゅう、地学はちがくなのに、地面はじめん、地震はじしん、鼻血ははなぢというのは、変だなあと小学生の頃からずっと思い続けています。
フレーベル少年合唱団 今週の歌は、「おすもうくまちゃん」です。YouTubeのコーナーにリンクしています。    

9月23日は、開館21周年になりますので、その日に新規情報をアップしますので、定例更新日の9月24日(土)は、更新をお休みします。

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