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スレッドNo.126

『The Chorus of Angel 天使のコーラス』に収められた曲を探して

 『The Chorus of Angel 天使のコーラス』に収められた曲をYouTubeで探して4曲、ここにリンクします。
フォーレの「レクイエム」 より「ピエ・イエズ」(アンソニー・ウェイ) 


アイルランド民謡「歌わずにはいられない」(コナー・バロウズ セント・ポール大聖堂聖歌隊) 

映画『タイタニック』より「My Heart Will Go On」(ウィーン少年合唱団) 

Stay with me (リベラ) 


 久保陽貴は、大学受験に専念するため、今後約1年あまりはコンサート活動から離れます。「カラオケバトル」には、四天王の一人なので出演するようですが。従って、「日本のソリスト」については、今後テレビ出演があれば加筆することにします。このホームページのYouTubeのコーナーでは、その理念から、変声前の歌声を中心にリンクしています。なお、【カラオケバトル公式】カラオケ日本一の高校生 久保陽貴 歌唱まとめをYouTubeとしてアップしていますし、「銀の龍の背に乗って」は、773万人以上が視聴しています。

 植木 壱太の「ブカブカパジャマ」は、ブカブカのパジャマを着て雰囲気も出し、歌詞に感情を乗せて表情豊かな歌だと思いますが、入賞には届かなかったようです。この辺りは、審査員の好みの問題もあるかと思います。
植木 壱太 「ブカブカパジャマ」 


貞松響が、ラーメン屋のアルバイトをしていた番組、何だったかなと思って探してみたら、テレビ東京系列の『マジか その後の人生 栄光を掴んだ天才10人 今を大追跡SP』(2017/12/05)であることがわかりました。なお、この番組では、ウィーン少年合唱団では、在団中に変声期が訪れる日を「ブラック・デー(Black day)」(ドイツ語なら「シュバルツァー・ターク Schwarzer Tagになるのかな?)と呼ぶそうですが、貞松響は、卒団の14歳までにその日を迎えることなく、ウィーン少年合唱団を卒団したそうです。(かつては、変声期を迎えると退団という時代もあったそうですが、今ではそういうことはないようです。)ウィーン少年合唱団の来日公演を鑑賞していても、特にアルト側の何人かは、変声期を迎えているように感じます。そういう団員は、負担軽減を兼ねて打楽器担当などもしています。なお、映画『青きドナウ』のように、指揮をさせてもらえる変声期を迎えた団員はいないようです。
貞松響がウィーン少年合唱団の一員として、帰国公演を行ったとき、アンコールでアルゴリズム行進をしたことが忘れられません。これは、当時日本で流行していたので、来日用に練習して公開したのでしょうが、この映像は残っているのでしょうか。アルゴリズム行進の映像だけなら、いくつも残っているのですが・・・ 

 映画『カラオケ 行こ!』を観てきました。原作が漫画で、現実にはあり得ない話だとは思いますが、観ているうちにだんだん引き込まれていって・・・この映画のレポート、来週公開予定ですが、特に、「山場」について書けば、それだけで、まだ鑑賞していない人の妨害になってしまいます。
 来週、レポートを公開しますが、合唱部部長の中学生 岡聡実が変声期に悩んでいるところから、この少年は中学に入学した頃どうだったのだろうなどと想像力を働かせてみました。本を読んでも、映画を観ても、想像力を働かせることは、行間を読むという意味でとても大切だと思います。

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