Panis Angelicus(その1 独唱編)
「天使の糧(かて) ラテン語: Panis angelicus)」は、トマス・アクィナスが聖体の祝日のために書いた讃美歌『Sacris solemniis』の最後の2節。祝祭日の礼拝式として完結したものの一部で、他にはミサや聖務日課のための祈祷文なども含まれています。なお、日本では、『天使のパン』という呼び名の方がむしろ一般的です。
この題名の曲で最も有名なのがセザール・フランクが1860年の『3声のミサ曲』Op.12の一部として1872年に作曲した、『3声のミサ曲』は「サンクトゥス」と「神の子羊」の間に「天使の糧」が挿入された6曲から構成されるミサ曲となっています。ソロで歌われることも、合唱で歌われることもあります。日本では、かつて広島少年合唱隊が歌っていました。
アレッド・ジョーンズ(Aled Jones)
ニコラス・シリト―(Nicholas Sillitoe)
ジョナサン・レンドール(Jonathan Rendell)
デニス・チメレンスキー(Dennis Chmelensky)
セバスチャン・キャリントン(Sebastian Carrington)