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スレッドNo.264

映画『バッド・エデュケーション』で歌われたボーイ・ソプラノの独唱

 映画『バッド・エデュケーション』は、ご紹介したとおり、カトリック教会における神父の少年への性的虐待問題を描いている作品ですが、この映画の中でも、「ムーンリバー」と「帰れソレントへ」が歌われています。
映画『バッド・エデュケーション』より「ムーンリバー」 


映画『バッド・エデュケーション』より「帰れソレントへ」 

映画『バッド・エデュケーション』全編 


 これと同系列にある映画には、映画『スポットライト 世紀のスクープ』(アメリカ)や『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』(フランス)がありますが、こんな映画ばかりを採り上げると、このホームページの趣旨とは異なる問題があるので、これ以上採り上げず、ここまでにしておきます。 
映画『スポットライト 世紀のスクープ』予告編 

映画『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』より 


 日本でも、最近では、ジャニー・喜多川が生前に起こした問題がありましたが、この問題は、長年そのような噂はあって、元ジャニーズの人が書いた本も出版され、国会でも採り上げられましたが、あまり大きくなりませんでした。ところが、令和5(2023)年に、BBCが取材することで国際的な注目を浴び、急遽大問題に発展しました。既に、「ジャニーズ」という名称も消滅しました。この問題は、江戸時代ならともかく、日本の芸能界の暗闇という位置づけが定着すると思います。
 なお、西洋の映画で採り上げられた問題の場合、神父という社会的に尊敬される立場の人が加害者ですので、これは、少年合唱を盛んにするかどうか以前の問題です。

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