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スレッドNo.308

眠りの精(Sandmännchen)

 『眠りの精』』は、ブラームスがドイツ民謡を基に作曲した子守歌です。原題は直訳すると『砂の精』になります。『眠りの精』はアントン・フォン・ツッカルマグリオ(英語版)の『ドイツ民謡集』(Deutsche Volkslieder)からブラームスが編曲した『15の子どものための民謡集』の第4曲で、子守歌にも分類される曲です。私は、中学2年生の音楽の教科書に掲載されていたので、そこで学びました。
 砂の精はドイツなどの国々で、夜、子どもたちの目に砂を撒き、眠くさせる妖精で、民話や民謡によく登場します。ブラームスは『15の子どものための民謡集』を、親しかったロベルト・シューマンが1856年に亡くなってから、その遺児たちのためピアノ伴奏に編曲して贈ったということです。

アロイス・ミュールバッーヒャー(Alois Mühlbacher)


ウィーン少年合唱団(Wiener Sängerknaben)

ジニ・レーマン(Geni Lehmann )

アルジュン・チャブラ(Arjun Chhabra 11歳)

ドレスデン聖十字架合唱団(Dresden Kreuzchor) 

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