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スレッドNo.50

久保陽貴とマイケル・ジャクソン

久保陽貴が本年1月22日に東京・渋谷で行ったライブは、DVD化され、会場に行くことができなかった人の目や耳にも触れるようになりました。このDVDには、特典音源としてプロローグに11歳で歌った幼少期のマイケル・ジャクソンの「ベンのテーマ」が収録されています。久保陽貴は、ジャンルを超えた歌が歌えるところも特筆できます。本ホームページは、ボーイ・ソプラノをテーマにしていることから、特にこの曲に特化して深堀りしてみました。
 私自身、久保陽貴とのテレビでの出会いがあって、『THEカラオケ★バトル』という番組を、U-18(U-12)大会に限って観るようになりましたし、既に変声期直前であったため、YouTubeで過去にさかのぼってその映像を鑑賞し、これまでほとんど聴くことのなかったジャンルの曲を聴くようになりました。このようなことからも、出会いは人を変えます。
 また、そのようなこともあって、今回は、マイケル・ジャクソンがソロデビューする前の兄弟バンド「ジャクソン5」を併せて採り上げました。この歌は、映画『ベン』の主題歌ですが、元々はダニー・オズモンドのために書かれた曲です。
Michael Jackson‐Got to Be There(1971)


Michael Jackson‐Ben(1972) 

 ダニー・オズモンドの「Ben」は、大人になってからのものしか現在入手できませんが、ビリー・ギルマンが少年時代に歌ったものなら、YouTubeで視聴できます。
Billy Gilman, Ben, Live in New York, 2001

 マイケル・ジャクソンと、ダニー・オズモンドの“Too Young”を比較すると、マイケル・ジャクソンの歌は、情熱的なダニー・オズモンドの歌さえも平板に聞こえてしまうほどの躍動感があります。
Michael Jackson - Too Young(1973) 

Donny Osmond ‐ Too Young(1972) 

 ジャクソン5から、マイケル・ジャクソンはソリストとして独立しました。それならば、それ以前、あるいはグループで活動しているときはどうだったのかということを中心にまとめてみました。ジャクソン5の代表曲としては、YouTubeに「帰ってほしいの」「ABC」「小さな経験」を挙げ、マイケル・ジャクソンは、ソロデビューした「Got to Be There」をリンクしてています。なお、ビッグマンモスが「ABC」を採り上げていることも注目すべきことです。
 
 久保陽貴と洋楽のつながりを知るために、変声前の歌声で、YouTubeに“I Want You Back”と“I Have Nothing”の2曲リンクしています。

 4月に寺﨑柚空が、ミュージカル『ザッツ・エンターテーメント』にピート役で出演し、小暮航ノ介が、東宝ミュージカル『ザ・ミュージック・マン』(日生劇場)には弟小暮大智と共に出演していますので、加筆しています。

 レーゲンスブルグ大聖堂聖歌隊については、スキャンダルを除く近況を加筆しています。なお、21世紀に入ってから、世界各地でカトリック教会の聖職者による多くの虐待疑惑が指摘されるようになりました。 

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