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スレッドNo.73

中学生の比嘉一稀と阿部カノンが新境地に

 比嘉一稀は、変声後は、カウンターテナー志向ではないかと思っています。変声期が早く訪れたため、苦悩もあったと推察されますが、今、新境地に立って歌っているものと推察します。同じ歌唱をカメラマンの位置・角度を変えた撮影した映像を比較するのも楽しいです。
「When You Wish Upon A Star ~星に願いを~」比嘉一稀  


「When You Wish upon a Star - 星に願いを」 比嘉一稀

「見上げてごらん夜の星を」 比嘉一稀  

「Jupiter」 比嘉一稀  


 阿部カノンは、変声後も、頻度は減ってもYouTubeチャンネルにその時点での歌唱をアップしてきました。変声後約1年半後経って、シューベルトの「魔王/Erlkönig」に挑戦しています。しかも、演劇的な要素を加えた映像として。私も中学生の頃、鑑賞曲として聴いたこの曲を一人の歌手が4人の声を使い分けて歌うことに関心を持ちましたが、それは、声帯模写のレベルの発想でししかなかったかもしれません。阿部カノンは、もっと違った演劇的な角度からもこの歌に取り組んでいます。
シューベルト「魔王/Erlkönig」【阿部カノン/Canon Abe/Produce:Kohei"s.i.s"Noda/Performance:Masumi】


ボーイ・ソプラノが美しかった少年を変声後も見守ることは大切なことで、声が変われば、「ハイ・それまでよ。」という姿勢はとりたくありません。本ホームページの「ボーイ・ソプラノと変声期」では、そのような問題も積極的に採り上げています。

 ソプラノ♪7ボーイズ第3回はっぴょう会の正式名称は、ソプラノ♪7ボーイズ3rdはっぴょう会です。今、推敲の段階ですが、「観る音楽」という要素は、今後、日本の少年合唱団が学んでほしい要素だと思います。

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