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スレッドNo.74

ソプラノ♪7ボーイズ3rd はっぴょう会を鑑賞して

 ソプラノ♪7ボーイズ3rd はっぴょう会を鑑賞して先ず感じたことは、日本の少年でなければ表現できない歌とはどんなものだろうということでした。日本の合唱界は、昭和の終わりごろから、大人も子どもの合唱団とも厳しく、特に少年合唱団は、現在、地方へ行くほど厳しい状況にありますが、それは指導者が、少年の歌声や活力を活かすことよりも、自分たちが歌わせたい歌を歌わせていることも、その一因ではないのかと感じることもあります。
 童謡・唱歌が学校の門を超え、世代を超えて歌い続けるために何をすべきかということをソプラノ♪7ボーイズの指導者陣は感知して、このような選曲と振り付けをしているのではないかと感じました。これまでで、ソプラノ♪7ボーイズの編曲(アレンジ)に疑問を感じたのは、「小さな木の実」だけです。このコンサートに少年合唱団(児童合唱を含む)の指導者が来られていたかどうかは、私にはわかりませんが、「○○少年少女合唱連盟○○大会」のようなある意味同質な団体が集う大会に参加して、演奏を交流したり、愛唱歌の歌唱でさえ楽譜を見て歌うような指導をするだけでなく、このような異質なもの(観る要素の強い音楽)から学ぶということは、とても大切だと感じました。特に、コロナ禍の影響もあり、入団生も減少して今ピンチと思っておられる団体はぜひ、このようなところから学んでほしいと思っています。

 この日歌われた中から、平賀晴の 小さな星の歌 (ギター Ver.) と、4年前の1期生が演じた「汽車ポッポ~動物メドレー」と、中館翔一の「ふじの山」独唱が聴ける「ふじの山〜かわいい魚屋さん」をお聴きください。 
平賀晴 小さな星の歌 (Cover) (ギター Ver.)


ソプラノ♪7ボーイズ(19.11.2①)「汽車ポッポ〜自己紹介〜動物メドレー」 

ソプラノ♪7ボーイズ(19.11.2③)「ふじの山〜かわいい魚屋さん」 


 これから、新規レッスン生から昇格してソロを与えられたら、「日本のソリスト」に新登場になると思いますが、本日は、中館翔一とOBの竹内彰良、吉浦陽、深澤幸也の4人を加筆します。また、比嘉一稀と阿部カノンも加筆します。

 ストックホルム ゴスコールの歌声を生で聴いた人は、日本には少ないでしょうが、ヨーロッパの少年合唱団の主流は、少年だけの合唱ではなく、混声合唱です。その辺りも含めてお聴きください。
ストックホルム ゴスコール ボヘミアン・ラプソディのメド  

ストックホルム ゴスコール 私たちは花です (G. リーデル)  

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