映画『歌劇王カルーソ』とマリオ・ランツァ
映画『歌劇王カルーソ』と映画『ヤング・カルソ』は、偶然か必然かわかりませんが、1951年にアメリカとイタリアで制作された映画で、これまでも概論のところで述べておりましたが、独立させたいと思います。また、映画のDVDのコーナーでも紹介しています。ただ、著作権の関係もあるでしょうが、YouTubeの映像は部分的です。そこで、概論での扱いは軽くします。
映画『歌劇王カルーソ』からカルーソーの少年時代を描いた部分
映画『歌劇王カルーソ』から「アヴェ・マリア」
映画『歌劇王カルーソ』から歌劇『リゴレット』より「風の中の羽のように」
映画『歌劇王カルーソ』で、主演を演じたマリオ・ランツァは、戦後の一時期、時代の寵児となった歌手で映画俳優です。しかし、その人生は、決して幸せだったとは言い切れません。
マリオ・ランツァ「グラナダ」
マリオ・ランツァ「学生王子のセレナード」
本日の定例更新以外にも、イタリアのシンガーソングライター ルーチョ・ダッラ(Lucio Dalla)が1986年に作曲したバラードで20世紀のテノール、エンリコ・カルーソーに捧げられている「カルーソー」は、クラシック系のボーイ・ソプラノのソリストやポップス系の少年歌手によってもを採り上げて紹介します。