OB戦ありがとうございました
お疲れ様です。男子部主将の一安です。
まずはじめに、OB戦にいらっしゃった大多和先生、猿渡先生、千場先生、興梠先生、與田先生、高野先輩、岩田先輩、古丸先生、田村先輩、河野先生、中川先生、お忙しい中お越しくださり、本当にありがとうございました。
今年度卒業される皆さんにつきましては、ご卒業おめでとうございます。5月に引き続きOB会を開催することができず、残念でなりません。次回以降のOB戦、OB会でお会いできるのが楽しみです。
またOB戦についても、急遽朝からの場所変更など、来てくださったOBの方をはじめ卒業生の先輩方、部員の皆さんには多大なるご迷惑をおかけしました。私たち幹部の準備不足で当日の動き出しが大幅に遅れたことや、コート到着後も幹部として引っ張る立場であるのにも関わらず、常に誰かに指示を仰ぎ任せきりになっていました。5月の九山で幹部交代となりますが、このような失態をお見せすることとなってしまい、ご期待に添えられない形になってしまい、大変申し訳ございません。残された時間は少ないですが、これからも気を引き締めて頑張ります。
さてOB戦では、2-4でOBチームの勝利という結果に終わりました。翌日の練習試合でも顕著でしたが、技術的な差はほとんどないのにも関わらず負けてしまう試合が多く、それも1や2などでした。先生方にもご指摘いただきましたが、上手い、と、勝てる、というのには大きな違いがあり、熊大はどうも、どうにかしてでも勝つ、という意識が本当に足りていません。少なくとも僕はそう感じました。しかし、このことも言われるまではあまり注目していなかったことで、このOB戦で戦い、多くの先生、先輩方と話すことで浮き彫りになりました。正規練でも球数を稼ぐことに重きを置き過ぎているせいか、ミスをするという行為に鈍感すぎるのではないかと考えます。今のチームも雰囲気は良いですが、言い方を変えればそこまで他人に介入することもなく、部員同士で切磋琢磨するという点では少し他人事感が拭えないと感じています。そうした風潮も相まって、上辺だけではやっている風を出している練習になっていたのかもしれません。正規練は3月末の強化練、そして4月と時間は残されていませんが、今のチームでさらにさらに負荷をかけて、九山に臨みたいと思います。
最後にはなりますが、改めて今回来てくださったOBの先生、先輩方につきましては、本当にありがとうございました。今年度はコロナの緩和もあって多くの先生方に正規練や楷樹に顔を出していただき、その度に多くのアドバイスを頂きました。九山前になってなかなか勝てない時期が続き、卒業される先輩方や先生方のご期待に応えられなく、大変申し訳ありませんが、このOB戦を一つのステップとしてまた精進していきます。またこのように私たちが活動していられるのも先生、先輩方の常日頃の支援のおかげです。大変ありがたく存じます。これからもまた、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
長文、乱文失礼しました。