飯田杯を終えて
お疲れ様です。保健学科2年の松岡です。
先日3月11日に4年ぶりに飯田杯が開催され、無事に参加することができました。大分の試合会場まで応援に来て下さった、村尾先輩、壱岐先輩、中川先生、加地さん、森田さん、久保さん、山中さん、まゆちゃんのご両親、本当にありがとうございました。また、熊本や遠方より応援してくださった先生、先輩方にも感謝申し上げます。
私は今回の飯田杯の個人戦に参加しました。個人戦全体の感想としては、それぞれのペアが勝ちに向けてプレーできていたこと、また、各々に練習の成果が見られ前回の中村綾部杯に比べ、試合に余裕をもって参加できていたと感じています。私個人の感想としては、前回の中村杯では団体戦に出場していましたので、今回が初めての個人戦ということで、ペアの松本さんと共にまずは予選リーグ突破を目標に試合に挑みました。結果としては、予選2試合に辛勝し、決勝トーナメントに進出、そしてベスト8という結果に終わりました。目標としていた予選リーグ突破、さらにベスト8まで進めたものの、試合中は自分のネットやダブルフォルトなどのミスも多く、試合を思うように展開できない場面も多々あり、納得のいくものではありませんでした。そこで今回の飯田杯を通して得た課題としては、主に2つあります。
1つ目は、サーブです。これは前回の中村杯でも問題点としてあげていました。中村杯後の練習では、先輩方や部員にアドバイスをいただき、サーブの改良に努め試合前はダブルフォルトもほとんどない状態まで持ってくることができていました。しかし、試合になると途端にいつものサーブが打てなくなり、ダブルフォルトを重ねてしまいました。いくら練習で良いサーブが打てていても、試合で発揮できなければ意味がありません。今後は練習中から試合を想定したプレーを意識し、試合でのサーブの不調の克服に取り組んでいきたいと思います。2つ目は、試合展開の見極めです。チャンスボールでもないのに決め急ぎ、ネットやアウトしてしまう、逆に相手にコースを突かれるということがありました。今後は普段の練習から、決めることではなくまずはラリーを続け、相手を徐々に追い詰めてチャンスボールを待つといった試合をコントロールできるようにしていきたいと感じました。
今回の飯田杯では、団体戦に出場した部員も、個人戦に出場した部員もそれぞれ新たな発見があったと思います。自分が今できていることを再確認できた、新たな課題が見つかったなど様々でしょう。5月には九山が控えています。この九山に向けて今回得た課題に取り組み、良いプレーができるよう部員一同頑張って参りたいと思います。
最後になりましたが、普段より応援してくださるOB・OGの先生、先輩方本当にありがとうございます。私達が練習できること、このように大会に参加することが出来たのはひとえにOB・OGの先生方や先輩方のお陰です。今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
長文、乱文失礼しました。