飯田杯を終えて
お疲れ様です。医学科四年の福富です。
まずはじめに、現地まで応援に来てくださった村尾先輩、壱岐先輩、中川先生、加地さん、森田さん、久保さん、山中さん、まゆのご両親、お忙しい中温かい応援と差し入れをありがとうございました。また、熊本や遠方より応援してくださった先生、先輩方にも御礼申し上げます。
9月に開催された中村杯では予選リーグ敗退という大変悔しい結果に終わりました。そこからの半年間、試合を意識した新しい練習メニューのもと、次の飯田杯に向けて集中して取り組んできました。そのため、今回は何としても結果を残したい大会でした。結果としては、ペアとして二勝二敗、団体として準優勝となりましたが、総合的にみると足りないことを見つけられた学びの多い大会だったと感じています。
今回の大会の反省として、初めての左利きのダブル後衛との対戦で、試合の中ですぐに対応できなかったことがあります。また最後の山口大学との試合では、一番手である自分が粘ることができず、団体として盛り上げることができませんでした。最初のゲームで自分たちに流れがあったからこそ、そこからさらにゲームを勝ちに行くという姿勢が必要だと感じました。
試合で感じた一番の課題は積極的にポーチを狙いにいけていないことです。ペアが必死につなげてくれている中で、自分で点数につなげていくプレーができませんでした。また、大会前の練習で前後の動きをより意識するようになりましたが、取っても甘い球になってしまうことが多く、ポイントに繋がりませんでした。中村杯後は前衛練習が充実し、基礎的な練習ではできるようになっていましたが、やはり試合形式の中でよりポイントを意識して自分から仕掛けていく練習をしていかなければならないと思いました。また、大会前までサーブ・レシーブを安定させることができていましたが、そこで生まれたチャンスを点数につなげていくような決めきる力が足りていませんでした。コースを突いて打った後の一本を取りに行けるよう今後の練習で鍛えてきたいと思います。
次の大会は5月の九山となり、後輩の引退試合となります。大会が少なく、十分に試合ができなかった代だからこそ、最後の大会は最高の結果を残せるよう、これからの練習期間をより充実させチームとしても個人としても勝利を目指してしていけたらと思います。
最後になりましたが、日ごろの練習や今回のように大会に出場できるのもたくさんのOBOGの先生、先輩方のご支援や応援のおかげだと感じております。次の大会でよりよい報告ができるよう、さらに切磋琢磨し取り組んで参りますので、ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
長文、乱文失礼しました。