九山に向けて
お疲れ様です。男子部主将の一安優輔です。
いよいよ九山が開催されます。
熊大というチームとしては4年ぶりの九山で、幹部として、そしてキャプテンとして迎える最後の大会になります。
キャプテンとして自分がこの一年考えてきたこと、言われたこと、話し合ったことなどを思い出すとキリがなく、九山を目前に控えた今、なにかやり残したこと、伝え忘れたことがないか考えると、やっぱり少しだけ、後悔が残ります。チームとして井手口を制してからは思うように結果が伴わず、期待をされるだけされて、応えられないチームになってしまったと思っていました。そのような中、私が1人で考えて考えて悩んで悩んで、もうどうにもならなくなったとき、支え励ましてくれた先輩方や後輩達、同級生の皆、本当にありがとうございました。1人でできることには限界があり、他人を信頼することがいかに大切であるかを肌で知った一年になりました。
そしてOBの先生、先輩方も時折応援の言葉をかけてくださり、大変ありがとうございました。先生方の言葉一つ一つは本当に重みがあり、OB戦で実際にお話しさせていただいた時もそれを実感しました。と同時に、先生方のご支援によりこの部活が成り立っていることを改めて感じました。これからも変わらぬご支援と、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
現状として直近四試合の練習試合は2勝2敗とまずまずの成績です。しかしそこからでも、空き時間に楷樹で打ちまくって、調子を取り戻してきました。今が皆、実力はピークです。あとはそれをぶつけるだけです。
団体は計9試合で、両日共に連戦が続き、体力も精神もどんどん削られていく大会になると思いますが、自分がこれまで打ってきたボールを信じて、ペアを信じて、チーム一丸で応援して、勝利を掴み取ります。
最後に。
団体戦、優勝しましょう。
今の熊大ならできます。
以上、乱文失礼しました。