九山と幹部交代に関して
お疲れ様です。医学科2年の一安浩輔です。この度、一年間準幹部を務めてさせていただきます。至らない点も多いとは思いますが、部活動の円滑な運営に努めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
まず、お忙しい中、遥々九山の応援に来てくださった村井先生、寺崎先生、中川先生、井尻先生、大河原先生、加地先生、長瀬先輩、橋本先輩、白谷先輩、森田先輩ありがとうございました。
九山の結果についてですが、男子は団体優勝、女子は団体3位という結果を残すことができました。九山優勝を目指して練習に励んできましたが、九山一週間前に行われた練習試合では産業医科に負け、さらに九山が近づくにつれ怪我人が増えていくという状況で、はっきり言って優勝は厳しいと感じておりました。しかし、蓋を開けてみれば全勝優勝ということで、この結果は、部員、OBOGの先生方、先輩方の応援があってこそだと思います。熊本大学はどの大学よりも応援の声が大きく、試合中に窮地に立たされた状況になった時にとても支えになりました。本当にありがとうございました。また、熊本大学の団体戦のペアはどのペアも強くて、自分自身勝つことに対するプレッシャーを感じることなく試合を楽しむことに集中できました。
九山優勝の余韻に浸りたいところですが、九山団体の試合では3−2で勝つことが多く、また個人戦の結果を加えて鑑みるに、他大学との差はあまりないと考えております。個人的な試合内容としましても、相手が下の番手であることが多く、また後衛の相方先輩に助けられた場面が多く、西医体に向けて自分が成長しないと上の番手の相手には安定して勝つことができないと感じました。特に、団体戦の大分大学との試合では、相手はダブル後衛で自分が点をとりにスマッシュを追わないといけないのですが、ミスを恐れて追わなかったり、中途半端に追ってしまったり、スマッシュを空振ってしまったりと自分の弱点が露呈した試合内容でした。平面だけでは、戦術のレパートリーが少なく、ロブでかわされたら後衛任せのテニスになってしまうと痛感しました。西医体のトーナメントが出て、初戦から強敵との試合なので、自分の課題を克服できるよう、日々練習に励んでいきたいと思います。
最後になりましたが、普段から応援してくださっているOB・OGの先生方、先輩方、いつもありがとうございます。今週から新たな体制で練習が始まり、準幹部として部を支えていけるよう頑張ってまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
長文、乱文失礼いたしました。