中村杯・綾部杯を終えて
お疲れ様です。
医学科3年の島村です。
お忙しい中、宮崎まで足を運んで応援してくださった、村井先生ご夫妻、中川先生、井尻先生本当にありがとうございました。また、当日大会の運営に携わっていただいた、森田先輩、久保先輩、飯干先輩、宮田先輩、はーこ先輩、本田先輩、中川先輩、安山先輩、ありがとうございました。
今回、熊本大学は主管を務め、幹部として数ヶ月前から運営の準備をしてまいりました。コロナ禍の影響で主幹を経験した学年がいないという難しさはあったものの、先輩方のサポートもあり無事終えることができました。また、当日運営として協力してくださった部員のみなさんには改めて感謝申し上げます。
今大会での部の結果は、神田杯準優勝、中島杯優勝、中村杯3位、綾部杯優勝とすべてで入賞することができ、非常に嬉しく思います。1年生にとっては初めての大会となりましたが、チームの主力として戦ってくれたように思います。今後の大会での活躍が楽しみです。女子部の次の大会は3月に行われる飯田杯となります。部全体でさらにレベルアップできるよう工夫して練習に取り組んでいきたいと思います。
ここからは自分の試合について振り返っていきたいと思います。私は綾部Bチームとして出場しました。Bチームは決勝トーナメント進出を目標にしていましたが、結果としては宮崎Aに0-③で敗北、久留米Aに0-③で敗北、連合に②-1で勝利と決して満足のいく結果ではありませんでした。宮崎Aとの試合に関しては、ファイナルゲームまでいったものの最後のねばりが足りず、負けてしまいました。大事な1点でのボレーのミスが目立ったように感じます。1点をとらないといけない場面での集中力が足りませんでした。
自分自身の反省点として、サーブレシーブでは、相手にバック側の手前を狙われる場面が多く、レシーブミスによる失点が何度かありました。また、ボレーでは手を伸ばして届く高さのボールを決めきれずに同じようなボールに対して、同じミスを何度かしてしまいました。この2点は、今後の練習で必ず克服していきたいと思います。一方で今回の試合では、全体を通してボレーをする回数が増えたように感じ、自分なりの成長を感じた試合ともなりました。前衛のポジションについて後衛からアドバイスをもらったことや、普段から後衛がどこに打ちたいかを考えながら練習したことの成果を発揮することができました。
これからの冬の練習では、基礎的な練習を集中的に行い、技術の向上に努めてまいります。自分自身、次に出場する大会は九山となります。今から7ヶ月後と先のことのように思えますが、計画的に練習を行い、部活の時間を大切に使っていきたいと思います。
最後になりましたが、普段の練習や大会への参加をはじめとした活動ができるのは、OB、OG の先生、先輩方のご支援、ご協力あってのものです。至らぬ点もあるかと思いますが今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。