神田杯の反省と今後について
お疲れ様です。男子部主将の一安です。
まずは、朝早くからお見送りをしてくださった手島先輩、白谷先輩、中田、そして現地まで来てくださった寺崎先生、中川先生、井尻先生、差し入れを頂いた浅沼先生、加地先輩、志水先輩、硴塚先輩、栗嶋先輩、坂井先輩、飯干先輩と久保先輩のご家族の方々、お忙しい中本当にありがとうございました。
神田杯について結果をまとめますと、予選は久留米大学に3-2で勝利、山口大学に2-3で敗北で、1勝1敗でリーグ敗退という結果でした。個人的にも2敗しており、不甲斐ない結果に終わりました。自分の試合では、サーレのミスが多いというよりかは、ボレーやスマッシュ等で得点を決めきれなかったことが大きな敗因だと、振り返ってみて思います。初めての公式戦という場で緊張し、動きが硬くなったのもありますし、ボレーのミスが続き、積極的に攻めることが精神的に難しくなったとも感じました。今大会では永田先輩と組ませていただきましたが、両試合共に後衛同士の差は全くなく、前衛の私がプレッシャーをかけたり、積極的に動いて相手を翻弄したりすることで得点することができませんでした。後衛の差がない分、私の実力が全く足りていないことを感じ、悔やんでも悔やみきれません。この負けをまた一つのステップとして、これまで以上により実践的な練習で、どう得点に絡めばいいかを考えてプレーしていきたいと思います。
全体を見てみますと、特に神田杯に関しましては、全ての試合が3-2や2-3といった僅差のスコアでした。突出して強いペアが何ペアかいる大学もありますが、団体戦の5ペアの総合力ではほとんど差がないように感じました。そのため、デュースやファイナルゲームまでもつれることが多くありましたが、そこで1点を決めきれないことも多く、その点が熊大の大きな弱点だと感じました。
球数を稼ぐことに重点をおいた練習により、全体的にある程度ミスは減ってきてはいますが、次の段階として、取るべきところ、取りたいところで1点を取る力をつけなければならないと感じました。そのために、前にも書きましたが、もっと実践的な練習が必要だと思います。今は一本一本、トップ打ちやボレー、スマッシュの練習を行なっていますが、ラリーの中で打つ、後衛同士の撃ち合いの中で攻めたボールを打つ、何回もチャンスボールが上がってくる中できちんと決める、そういう練習を行いたいと考えています。
見に来てくださった先生方がおっしゃっていたように、これから九山に向けて、各大学ほとんどメンバーが変わらないまま練習を行うと思います。そのため、ここから約半年の成果は、九山という場で如実に表れます。ここから井手口杯やクラブ対抗といった大会で少しずつレベルアップしながら、九山を見据えて練習や試合を頑張りたいです。
最後になりましたが、見に来てくださったり、差し入れを頂いた先生方はもちろん、常日頃から応援してくださっているOB、OGの先生、先輩方、本当にありがとうございます。今回の大会を経て、先生方の応援の声をより強く感じ、また、私たちが先生方に支えられて活動を行えていることを改めて強く実感したところです。これからもご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
長文、乱文、失礼しました。