中村綾部杯を終えて
お疲れ様です。保健学科2年の松岡です。
まずは、朝早くからお見送りをしてくださった手島先輩、白谷先輩、中田先輩、そして現地まで来てくださった寺崎先生、中川先生、井尻先生、差し入れを頂いた浅沼先生、飯干先輩と久保先輩のご家族の方々、加地先輩、志水先輩、栗嶋先輩、坂井先輩、硴塚先輩、お忙しい中本当にありがとうございました。
10月1日に宮崎県総合運動公園テニスコートで中村綾部杯が開催されました。幹部を含め多くの部員にとっては初めての試合となりました。初めての試合ということで、それぞれ緊張や不安などを抱えての出場になったと思いますが、無事に終えることができ安堵しております。ただ幹部としましては、個人的に準備不足の部分が多々あり、幹部としての働きが不十分であったと感じています。実際に見に来て頂いた先生方や先輩方からご指摘も頂き、これから幹部としての自覚をもう一度しっかりと持ち、今後の活動運営に励まなければと考えています。
大会では私は中村杯に出場しました。団体戦の結果は宮崎大学に1-2で敗北、福岡大学に3-0で勝利し、1勝1敗で予選リーグ敗退となりました。ペアとしては2戦2勝したものの、多くの課題が残る結果となりました。特に私個人の課題としましては、サーブミスであると感じています。2試合で計6回のダブルフォルトをしてしまい、ファーストサーブもほとんど入らないといった有様でした。練習時からサーブが安定しておらず、先輩方からアドバイスを頂き練習していたつもりでしたが、まだまだ練習が足りていなかったのだと反省しています。まずはサーブが入らないことには試合が始まりません。速いファーストサーブにこだわらず、サーブが入る確率を高めるということを意識して、練習を積んでいきたいと思います。
また、もう1つの課題としましては、試合展開を読み自分たちがどのように戦うべきか考える能力を身に付けることだと思っています。今回の試合、特に宮崎大学との試合では、試合中先輩方からこうするといいよとアドバイスを頂き、それ通りに試合進め勝つことができました。しかし、本来ならば戦略は戦う中でペアと話し合い構築していくことが大切だと考えます。もちろん、客観的な周りのアドバイスも重要になりますが、まずは自分たちでコミュニケーションを取り、どのように戦うのかとそういう部分にも意識を向けることができるように日々の練習の中で取り組んでいきたいと思います。
今後女子部では練習メニューを一新し、さらなる技術力向上のために励んでいく次第です。これから開催される大会に向けて女子部全員で頑張っていきたいと思います。
最後になりましたが、私達が練習できること、このように大会に参加することが出来たのはひとえにOB・OGの先生方や先輩方のお陰です。至らぬ点も多々あるとは思いますが、より良い部活・練習をつくる為に出来ることに精一杯取り組んで参りますので、これからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
長文乱文失礼しました。