神田杯を終えて
お疲れ様です。
医学科3年の矢内と申します。
はじめに、お忙しい中長崎まで足を運んでくださった中川先生、りかこ先輩、松さえ先輩、まゆ先輩、りん先輩、本当にありがとうございました。
先生、先輩方の応援もあり神田杯を最後まで勝ち抜くことができました。
今回の大会では、チームとして成長できた点が2つございます。
1つ目は、すべての試合を2本取られることがなかったということです。対鹿児島戦は4-1、対産業大学戦は4-1、対宮崎大学戦は5-0、対長崎大学戦は4-1、最後に対山口大学戦は4-1で全勝となりました。チームとして今までは3-2で勝つことが多かったように思いますが、今回の大会では、2本取られることなく、チームとして勝ち進むことができました。2本取られてしまうということは、当たり方によっては負けてしまうので、運による勝利も大きかったと思います。しかし、4本、5本取れたことはある程度、当たり方が悪かったとしてもなんとかチームとして勝ち切れる実力がついたのではないかと思います。この結果は、九山西医体に向けて良い弾みになりました。今回の結果に私自身含めチーム全員が驕ることなく、直向きに練習に励んでまいります。また、今回の結果を受けて他大学もさらに練習をしてくると思いますので、そこで誰1人負けないように幹部としてチームを牽引してまいります。
2つ目は、低学年の応援の姿勢です。6年生の先輩方が引退され、5面展開ともなりますと今まで応援の人数は保てないようになりました。前回の大会では、5面展開という中でチームとして分散してしまったように思います。低学年中心の応援となった今回の大会ですが、5面展開という中でも、チームが分散せずに戦えたような気がします。これは、低学年の部員が積極的に応援しようという姿勢があったからと思います。この姿勢を忘れぬまま、九山西医体に向けてチーム全体で良い雰囲気を保っていきます。
私自身の反省といたしましては、たくさんございますが、特にサーブにつきます。前回の大会後、サーブレシーブを中心に練習をしていましたが、今回の大会で、その成果を十分に発揮することができませんでした。サーブ率がもっと高ければ、楽にゲームを進められただろうという試合ばかりでした。
次の大会まで、冬の期間しっかりと練習に励んでまいります。
末筆となり大変恐縮ではございますが、大会に向けて不自由なく練習し結果を残すことができたのは、OB OGの先生先輩方の多大なるご支援のおかげであります。
今後とも、次回の大会に向けてチーム一丸となって励んでまいりますので、今後ともご指導、ご鞭撻の程何卒よろしくお願いします。
長文、乱文失礼いたしました。