神田中島中村綾部杯を終えて
お疲れ様です。
医学科3年の篠原です。
はじめに、応援に来てくださった田村先輩、理香子先生、美月先輩、礼央奈先輩、遠方までお越しいただきありがとうございました。先輩方の心強い応援やアドバイスが力になりました。
大会の結果といたしまして、中村杯、綾部杯の双方で準優勝となりました。
私はみほ先輩とペアを組ませていただき、Aチームとして綾部杯に出場いたしました。綾部杯は連覇がかかっていたこと、チームに今回の綾部杯で引退なさる先輩が2人もいらっしゃったこともあり、試合の前からとても緊張しておりました。しかし、不利な状況になってもみほ先輩が心強い言葉をかけてくださったり、先に勝利を納めて試合を終えた同チームの先輩方が応援に来てくださったりと、先輩方に支えられながら何とか予選リーグを全勝で終えることができました。
決勝トーナメントの1回戦目は熊本大学Bチームとの部内戦となることが決まった際には、AチームとしてBチームには勝たなければならないという、他大学と戦うときとは異なる緊張感がチーム内に漂いました。試合が始まると、相手後衛のしえちゃんのコースを狙ったボールや前衛のひなちゃんの鋭いボールに対応できず、あっけなく負けてしまいました。その結果、チームとしても1-2でBチームに敗れてしまいました。みほ先輩とまこ先輩にとってはこの試合が引退試合となってしまったと思うと、不甲斐なく申し訳ない気持ちでいっぱいです。私にとっては初めての団体戦だったため、チームで負けるということはこんなに悔しく、やるせない気持ちになるのだと痛感いたしました。決め急がず粘り強くラリーを続けること、ショートクロスに対応できるようになることを課題に、3月に開催される飯田杯に向けて今後の練習に励んでいきたいと思っております。
そして、今回の大会で引退されるみほ先輩、まこ先輩、約4年半お疲れ様でした。
みほ先輩とは飯田杯と今大会の2度もペアを組ませていただきました。技術的なことだけではなく、メンタル面での安定感に、試合中何度も救われました。まこ先輩とはペアを組ませていただいたことこそありませんでしたが、新歓のときからたくさん話しかけてくださったり、練習中も声をかけてくださったりと、本当にお世話になりました。これからもお2人のことをずっと応援しております。今まで本当にありがとうございました。
最後になりましたが、普段よりご支援くださるOB・OGの先生、先輩方、本当にありがとうございます。これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
長文、乱文失礼いたしました。