OB戦を終えて
お疲れ様です。医学科3年の福本です。
はじめに、OB戦にいらっしゃった大多和先生、猿渡先生、千場先生、興梠先生、與田先生、高野先輩、岩田先輩、古丸先生、田村先輩、河野先生、中川先生、お忙しい中お越しくださり、本当にありがとうございました。また、コートの急遽変更にも関わらず、遠方までお越しいただいたこと、重ねて感謝申し上げます。
5月に行いましたOB戦よりも多くの先生方、先輩方にご参加いただき、九山などの大型大会に向けてのお言葉も頂いたことで、部活も活気づいたのでは無いかと思います。
今回のOB戦では、午前中の合同練習にて男子部と一緒に練習させていただいたことや、午後の部内戦にて今年卒業される先輩方と一緒にテニスをさせていただいたことが、本当に充実した経験となりました。合同練習では、ポーチ練で男子部員と一緒に練習に入らせていただいたのですが、普段と異なる緊張感がありましたし、男子部のプレーの力強さやスピードを間近で感じることが出来て、貴重で有意義な練習になったと思います。また、部内戦の団体戦では、今年卒業される先輩とペアを組んで試合に出させていただいたのですが、ダブルフォルトなどのミスも少なく、ボレーやスマッシュを決めることもでき、試合に勝利することが出来ました。その際にペアの先輩に「とても上手になったね」と言っていただいたことが、本当に嬉しかったです。練習では中村綾部杯などを経て新しいメニューも積極的に取り入れていますが、近く飯田杯(こちらは医学科3年は参加しませんが)や九山を控えているので、これからも部全体の技術向上を目指して、幹部として部を引っ張っていければと考えています。
それだけでは無く、今回のOB戦では自分の幹部としての責任感の弱さを感じました。当日、庄口公園のテニスコートが天候によるコート不良で使用不可となったのですが、その連絡が遅くなってしまったために対応が後手後手に回ってしまいました。私はコート係なので、普段の練習では、前日や当日が雨でコートが使えない可能性がある場合には、練習の時間より1時間以上早くコートに行って、使用の可否を確認しています。それにも関わらず、OB戦を行うコートを早く見に行くということに考えが至らなかったのは、自分の責任感の無さ故です。庄口が使用不可の場合はどのコートを取るかなど、対応策は幹部全員で話し合うべきであり、その話し合いを十分に行っていなかったことも問題ではありますが、前提としてコートの確認を怠った自分の至らなさのため幹部を始め部員の方々、そして参加してくださったOBの先生方・先輩方に多大なご迷惑をお掛けしてしまいました。本当に申し訳ありません。
幹部としての自覚の低さは神田中島中村綾部杯においてもご指摘いただいており、前回の反省を活かせなかったという点でも、自分の不甲斐なさを感じました。これらのことについては、幹部全体で話し合いをして、今後に繋げていく所存です。
最後になりましたが、私達が普段練習を行えていることや、大会に参加出来ることは、偏にOB・OGの先生方や先輩方のお陰です。未熟な部分も多く、ご迷惑をお掛けしてしまうことも多々ありますが、幹部全体で反省して次に活かせるよう励んでまいりますので、これからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
長文乱文失礼しました。
