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スレッドNo.171

プリンプリン物語の映像発見

1979年4月2日から1982年の3月19日に、NHKで放送されていた人形劇で、最初のころは、ビデオテープの事情で、第1話と1981年から1982年分しか残っていませんでした。

それが、最近になって、かつての人形操作のスタッフや元プロデュサーが撮りだめしていたビデオテープが見つかったことで、未保存分がようやく日の目をみることができました。

主人公の女の子のプリンプリンを石川ひとみさんがやっていたわけなんですが、「まちぶせ」でヒットするまで、夢のあるキャラクターの声と劇中歌で、穴埋めしていた気がします。

実はこの物語は、まり子さんのデビュー年と偶然重なっているだけでなく、NHKで制作された最後の平日放送の人形劇でした。

人形劇は、声優さんと人形操作の人の息が合っていないとなかなかできないものです。友永詔三さんのデザインした人形達は、プリンプリンの可愛らしさはもちろんのこと、個性あるキャラクターも印象に残りました。

人形劇というと、文楽とか人形浄瑠璃が、原点で、NHKではプリンプリン以前は、「八犬伝」の伝記や「三国志」の中国物がありましたが、ビデオテープの使いまわしの事情で作品の大半が残存していないのが現状です。

それでも、こうした人形劇も番組当時のスタッフが録画していた貴重なビデオテープの発掘で見つかっており、これからも、NHKのアーカイブスが、一般からのビデオ資料の提供を呼びかけています。

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60年代に、子供時代を過ごした人達には、「ひょっこりひょうたん島」を見た人は結構多いと思います。プリンプリンとのコラボは、オサラムームー島へ向かうプリンプリンの一行がガバチョ様に会うシーンがありました。

これは、25回目の放送分で、当初は未保存でしたが、人形操作担当者の取りためテープの中から見つかりました。

ひょうたん島にしても、プリンプリンにしても、人形制作や人形操作、音楽や台本制作、声優陣、人形劇にはそれぞれの職人の技がありました。

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石川ひとみさんはプリンプリン物語で、まり子さんはレッツゴーヤングと、NHKで別々のお仕事で活躍されていました。おふたりはレッツヤンで何度か共演されて、後にひとみさんはレギュラー司会者にもなりましたね。

VTRを番組関係者が録画されていたという朗報がありましたが、レッッヤンでもそういうことがあればと期待しています。ただ、歌番組は回ごとの出演歌手の許諾という壁があるので、公開への道のりはドラマ関係よりかなり難しいと思われます。

NHKの人形劇というと、自分は「ひょうたん島」や「ネコジャラ市の11人」は多少見ていたのですが、それ以降は卒業してしまいました。中学生になると、帰宅時間が遅くなることもあり、帯番組の視聴が難しくなったのが理由です。

プリンプリン物語もここ何年かいくつかのエピソードを見たことがありますが、けっこう社会風刺ネタをところどころに織り込んでいたり、大人でないと分からない演出があり、作り手の「こども番組で終わらせないぞ」的な意気込みを感じ興味深いです。

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