春ラ!ラ!ラ!
4月が終わり、5月になるとこの曲が聞けるのも、あともう少しではないでしょうか。石野真子さんにとって、最大のヒット曲になっただけでなく、なんとサンデーズの皆さんがレッツゴーヤングで披露した曲でもありました。
サンデーズだと(白のミニスカドレスのまり子さんと越美晴さんと佐藤恵利さん)と石野真子さんとカラフルなミニスカドレスのサンデーズ (まり子さんと松田聖子さんと佐藤恵利さんと浜田朱里さん)の組み合わせがありました。
思えば、3月から4月の初期は、花冷えで、風が強く、時にはヒョウが落ちてくる「春の嵐」(まり子さんの曲)から始まり、梅の季節から桜の季節へ、そして、桜の季節もソメイヨシノから八重桜へとシフトしました。4月は、桃の花も、沢山咲いていました。
もう少ししたら、藤の花やツツジが咲く季節になります。こうして、春の季節は晴れと雨、寒暖や繰り返しながら、変化をし、やがて夏になっていくわけですね。
あの千昌夫さんが歌った「北国の春」が、東北にやってきて、今度4月の下旬から5月になると北海道にも桜の花が咲いて、日本の寒冷地帯にも遅い春がやってくる。
桜の季節は、九州や沖縄ではとっくに終わってこちらは、初夏へシフトしました。それで、今の話は関東や東海地方の春の話なので、地方によって季節の感じ方は違うと思います。
そういえば、歌謡ドッキリ大放送で、石川さゆりさんが、「雪は、暑いから北国の寒い所に行ってしまうのよ。」と、小さい子供の質問に答えたら、石川ひとみさんが「だから、雪は無くなっちゃうんじゃなくてお引越しするんだ。」と、補足したら、新沼謙治さんが、「北も夏は雪は降らないよ。」と反論しました。
石川さゆりさんは、熊本市の南区出身、石川ひとみさんは、愛知県のあま市出身、新沼謙治さんは、岩手県の大船渡市出身、だから、こんなギャップが生まれるわけです。
春になると日中と夜間の気温差が大きくなり、体調を崩しやすいそうです。確かに日が落ちると夏と違い、夜間はかなり冷え込みます。
レッツヤンでは、レギュラー出演者の持ち歌披露の時には、こうやってサンデーズの面々が一緒に歌って盛り上げるシーンがたくさんありました。まり子さんの持ち歌のときにもあったので、再放送してもらいたいです。
まり子さんの持ち歌には、「春の嵐」「春咲く乙女たち」「不思議な春」という「春」テーマの曲がありますね。