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スレッドNo.347

ちょっといい姉妹24話

悠子さんの店に結婚式を控えた若い女性(鈴木美江)がやってきて、ウエディングケーキを作ってほしいと言った。悠子さんは、その件で皆見さんと相談した。悠子さんは、店が終わった後、寝る間を惜しみ、土台作り、スポンジケーキのせ、生クリームでコーティングをし、ウエディングケーキを制作した。ある日、大山広樹さんが、店の前をさえない顔で通っていたので、悠子さんは心配していた。突然、広樹さんは、2人のチンピラに絡まれ、顔を殴られてしまう。歯科勤務を終えた古谷さんと桃さんが驚いた。そこへ順司さんが入ってきて、2人のチンピラを撃退した。順司さんと古谷さんは、広樹さんを抱え、歯科診療室で、広樹さんの手当てをした。その夜の遅く、広樹さんの母の光子さんが、息子の事で文句を言いに来た。大学受験よりも、ケーキ職人になるなんてけしからんと。華子さんと三子さんは、ケーキ職人の魅力を伝えようと、悠子さんが制作したウエディングケーキを持ってきた。ところが、息子の怒りで興奮した三子さんが、誤ってケーキをひっくり返してしまうアクシデントが起きてしまった。

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お店の評判というと、今ではインターネット上でのものがかなり大きいですが、このドラマの時代の頃はやはり「口コミ」でした。「楽楽(ささ)」も若い女性のお客さんがひっきりなしに来店しているので、ウェディングケーキを注文した女性もどこかでお店の評判を聞いたのでしょう。彼女の結婚式は会場その他は節約するけど、ウェディングケーキだけは「一点豪華主義」でゆきたいというところが泣かせます。

さて、大山君親子の問題にはかなり深入りしてしまった京三姉妹(というか周囲の人たちも多数)ですが、やや感情直情型のお母さんのために話はたいへんなことになってしまいます。親には親の理屈や理想があり、子には子の理屈や理想があるもので、どの家庭でもこんなぶつかりあいあるのではないかと考えたエピソードでした。

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