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スレッドNo.359

ちょっといい姉妹を振り返って

このドラマは、ベテラン俳優だけでなく、若手の人気タレントの起用があった。ベテラン俳優のファンの祖父母、親、タレントのファンの若者が、茶の間のブラウン管テレビで、一緒に見て楽しみ、話題を共有した。倉田まり子さんは、フィルム撮影のドラマ出演が続いていたが、「ちょっといい姉妹」で、VTR撮影のドラマに初めて出演した。医療服姿で、歯科助手の細川桃さんを演じ、歯痛に悩む患者をいたわり、かなどめ歯科の手伝いをしていた姿は、とても清々しいと感じた。子役で、悠子さんの息子の一正を演じた松田洋治さんは、5歳で子役の劇団に入り、6歳からドラマに出ていた。なお、このドラマに出演した時は、中学2年~3年だった。変声期で、声が変わる時期、身長も伸びていたので、回を重ねるごとに成長を感じた。

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「ちょっといい姉妹」を放送していたBS11の公式ホームページには、視聴者がドラマの感想を書けるメッセージコーナーがあり、私は毎回放送後にそれを読むのが楽しみでした。そして、先ほどメッセージすべてを読み返しました。山村聰さんと川崎麻世さんが親子役にしては、年が離れすぎているというコメントがけっこうありました。おふたりの実年齢差が50歳くらいあるので、たしかにそうですね。

まり子さん、川崎麻世さん、堤大二郎さんがレッツヤン出身だったコメントもありましたが、京塚昌子さんについて書かれている方が圧倒的に多かったです。やはり、京塚さんは昭和ホームドラマの女王のような存在だったのだと思います。

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レギュラー出演者でほぼコメント欄に書かれていなかった、順司君の恋のライバルである歯科技工士の古谷健君を演じた河合宏さんですが、このドラマの後に東映の特撮ドラマ「電撃戦隊チェンジマン」で戦隊のメンバーでレギュラー出演されていました。芸名を何度か変えていて、同じく東映の「特捜ロボジャンパーソン」では、高橋和興の芸名で悪の組織のボス役を演じていました。作品を見たときは、メイクなどもしていることとそれまでのさわやかな青年役と打って変わった演技に河合さんと同一人物とは全くわからなかった思い出があります。

この「ちょっといい姉妹」ですが、1981年のTBS本放送と1983年頃の午前の再放送に1988年の午後2時台の再放送(再放送は平日の帯)があり、その後は地上波の放送は無かったと思います。民放のBS では、音楽番組やドラマの再放送で昭和世代に懐かしいプログラムが多いので、これからのプログラムに期待したいところです。

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