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スレッドNo.57

歌手の1曲ために携わった人達

「グラジュエイション」、「いつかあなたの歌が」、「HOW!ワンダフル」は、作曲都倉俊一氏、作詞山上路夫氏、振付西条満氏で、取り組んだ作品である。「いつかあなたの歌が」の西条氏の振付に都倉氏が立ち会っていた。その後、都倉氏は、山上氏に、歌詞の要望について、話し合っていた。「ガミさん」といいながら、美人で、清純、額に入れておきたいという言葉を交わしていた。作詞や作曲に携わる人は、この歌手にどんな曲をどんな詩を提供したらいいのか、振付は、衣装は、歌手一人を売り込むためにいろんな人が携わっていた。

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2010年に、亡くなりましたが、過去の歌番組の歌手やスクールメイツといったダンサー達の振付を数多く手がけてきた。特に、印象に残ったのは、山口百恵さんのラストコンサートで、白いドレス姿の百恵さんが、床にマイクをそっと置いて、ステージを後にするシーンでした。歌番組「夜のヒットスタジオ」「レッツゴーヤング」「各種音楽賞レース」「紅白歌合戦」「ドリフの大爆笑」では、自身が講師を勤めるスクールメイツの振付をしてきた。

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歌謡曲というか、今で言うとJ-POPにおいても、振付が歌の表現に果たす役割は、まったく衰えていないかと思います。まり子さんの曲では、「哀しみのポエジー」の歌詞にもある「操り人形」をイントロで上手く表現した振付も、センスの良さを感じます。

レッツゴーヤングという、NHKの歌番組でデビューを飾ったまり子さんには都倉先生もそうですが、それまでアイドル歌謡部門では目立ったものが無かったキングレコードも大きな期待を寄せていたと思われます。「いつかあなたの歌が」は、作り手の思いがいまひとつ聞き手に伝わらなかったのかもしれませんが、次の「HOW!ワンダフル」は明るく親しみやすい曲で、グリコポッキーのCMでも使われてその年の歌謡大賞イベントでたくさんのノミネートと受賞を得ることができました。

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