ヒマワリ畑
栽培している無農薬のヒマワリは、種から食用油を作ります。化学薬品を使わず圧搾だけですので安心です。天麩羅油として使うととても美味しく揚がりもたれません。
この花の実から油を採るのは知っていましたが、
日本では観光用が多くて作物として育てているのは珍しいかも?
もっとも、それは東京近郊の話であって北海道では普通なのかも知れませんが・・
こちらは東京清瀬のひまわり畑で、夏休みが終わったらトラクターで潰してしまうそうです。
もっともコロナ禍以前の事で、それが畑の肥料になるとの事でしたが勿体ない話ですよね。
そして、私は「ひまわり」というと古い洋画を思い出します。
映画の撮影地はウクライナの大平原で、言い伝えでは先の大戦の死者が多くて墓標を立てられないので、
死者のポケットにヒマワリの種を入れて埋葬し、そこから育ったヒマワリを墓標としたそうです。
ちょっと調べてみました。
>ヒマワリにはヒマワリには観賞用と搾油用といろいろ種類があるようで、観賞用のヒマワリを搾油した場合、油はほとんど出ません
鑑賞用のヒマワリからは油取れないみたいですね。 だと、潰すしかないのかもしれません。
なるほど搾油用のひまわりがあるようで、それでも花は綺麗なんですね。
一方の観賞用も人集めが終わったら、肥料としてまた役に立つという事のようで・・・