都内の秋
北海道では雪が降ったようですが、こちらでは遅い秋の訪れになっています。
公園では一足早く色付いた紅葉が静かな水辺で輝いていました。
その色付いた木の近くでは、落ち葉を踏みしめながら通る人も足を止め、
傾きかけた日差しの中で輝く紅葉に見入っていました。
そして私も足を止めると、聞こえて来るのは木の葉の音だけの優しい時間が流れていました。
菊地さま。
No374の画像は美し過ぎる、と感じてします、
一度無機物の、「美」に挑んでは如何でしょう?
ポール牧さん、お褒めの言葉を頂戴し、ありがとうございます。
この組み写真では映像詩のようなものを表現したいと思ったので、
丁度コメントを手直しした所でした。この本来のテーマは「優しい時間」で、
「穏やかに過ぎていく秋の一日」が表現出来たらと思っています。
一方で、私の場合は「無機物の美」には気持ちが動かないのです。
風景写真の中に何処か哀愁や郷愁が漂うような絵が撮りたいと思っていて、
そういう訳で、無機物もですが大自然の風景とかには、あまり情感が湧かないのです。
それでも遭遇すれば出来るだけ綺麗に撮ろうとは思いますがね。
菊地さま。
>それでも遭遇すれば出来るだけ綺麗に撮ろうとは思いますがね。
心中十分理解しているつもりではあります、
綺麗です、光、影、奥行き(三次元的表現)、構図、これ以上はプロの領域でしょう、
綺麗ものは大抵現物に負けるんですよね。