SOT23
ずっと後回しにしてたSOT23の半田付け完了 DUAL PNPです。 メンドクサイなぁ
実物を知らないので、何か大きさの比較できる物を一緒に写してくれないと
どれだけ面倒くさいのかが解りづらいです。
これなら小ささがよく解ります。
私なら御飯粒で仮付けしてから半田かな・・・
あとで水で流せば御飯は取れますから。
爪で抑えながら、2ピン側の片方を半田で何となく固定して、それからもう片方をしっかり固定
その後、最初の仮止めの方をしっかり固定。 3ピン側は太い小手先では厳しいので、一気に
3ピンショート その後、吸い取り線で余分な半田を除去 テスターで接続を確認して完了
でした
私は針の先でクリーム半田をフットプリント部分に付けて
クリーム半田を接着剤代わりにしています。
接着剤ほど強力には固定されませんが半田付けの位置保持程度は可能です。
半田も適量(少量)で済むのでブリッジが減ります。
そう使うのですね 今回、クリーム半田を入手して挑戦してみたのですが、ディスペンサーの口径がそれなりに大きく
結構ベタっという感じになって、加えてヒートガンの温度管理が難しく、溶けたクリーム半田が基板全体に広がった
感じになって見事失敗...で諦めて、手はんだとなりました。
ディスペンサー(注射器)から直は難しいです。
ディスペンサーから皿に適量出して、太めの針先に付けて基板に塗ります。
皿に出したクリーム半田の粘度を針先に付けたフラックスを混ぜて調整してます。
まあ、これはこれで、かなり面倒です。
クリームはんだはまだ試したことがありません。まず入手が出来ないので。
私はアマゾンで入手しました。 地方在住なので部品の類は、アマゾンかヤフオクか秋月状態です。
仮固定用に懐が深くて力の弱いワニ口クリップみたいな冶具を作っておくと良いかも。
あとは「めのさん流」で、まとめて半田を流し余分な半田を吸い取る、が簡単確実ですね。
秋月の電子工作キットを幾つか組み立てましたが、足の多いICが入っていて、
どうしても半田ブリッヂしてしまうので、スッポンで吸い取って修復してました。
http://www.asahi-net.or.jp/~CN3H-KKC/claft/anris.htm
amazonを見ましたが表記から見て中国製と判断しました。使えるのでしょうけど遠慮しておきました。
まあ日本ゲンマがamazonには出さないし、日本シイベルヘグナーも同様でしょう。
ところがそのamazonにWellerのWP-35があったので、我慢できずポチりました。このコテがいちばん好きで2本目です。
1本目は森忠さんのお勧めで30年前に買い、コテ先を換え、ヒーター部を更新して今も使っています。
HAKKOのソルダリングステーションもありますが、どうしても馴染めないのです。とくにコテ先のヒーター部に埋まる部分が
酸化してからは、ずいぶん調子が落ちる気がします。WP-35はそんなことはまったく無くて使い続けられるので。