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スレッドNo.495

チップ2SK208の後日談

2SK30のチップ品2SK208を秋月で購入しIdssを測定しました。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-09997/
10個単位でリールから切り出されていますが、ほぼ10個のIdssは同じでした。
リード品の場合は20個購入すれば20個全体がばらつきますが、チップのリール品の場合は一定のIdssで並んでいるようです。
ですからリールで20個買ってもリードの2個分のバラツキにしかならず、必ずしも欲しいIdssになるとは限りません。
同じランク内でOKとなる様な設計でないと使いづらいと思います。
因みに私は諦めて、若松通商に2SK30のIdssを指定してペア品を購入する事にしました。

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年12月27日 19:36)

なるほど、ばらつかないのが厄介ってわけですね。 となると、GRとかでは無くて、Yとかの複数使い前提
の方が良い? 何とも言えないですね~

引用して返信編集・削除(未編集)

私も50個ほどの2SK208GRと2SK209BLを測定したのですが2SK208GRの2.6mA~6.5mAの範囲に対して
2.92mA~3.42mA、2SK209BLの6mA~14mAに対しては7.2mA~11.2mAと思いのほかバラツキが少なかったです
ペアで使うには良いのですが、定電流素子に使うにはもっとバラツキが大きい物が欲しいですね。

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Idssが大きい分にはRsを入れて調整すれば任意のIdが得られますし定電流性もRs電流帰還で改善します。

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flip-flopさんが書かれていたので、分かりやすいようにLTSPICEで..
このLSK170と言うのは2SK170のセカンドソースみたいです。

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私も簡単な定電流源にはJ-FET+帰還抵抗を使うことが多くなりました。
定電流ダイオードも選別しないと揃えることができませんし、何より面倒臭いです。
下のアンプの回路図中の定電流ダイオードは、実際には2SK40(廃品番の活用)と470Ωの帰還抵抗を使っています。
 
http://www.aritos-audio-lab.com/4P1L_CSPP.pdf

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年12月29日 10:38)

J-FET+帰還抵抗を定電流源に使った時、帰還抵抗に並列コンデンサの有無で音質が変わった経験があります。
同Idssを代替するなら帰還抵抗に並列コンデンサを入れてみて音質の確認をした方がいいかもしれません。

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年12月29日 10:58)

>帰還抵抗に並列コンデンサの有無で音質が変わった
研究の余地ありですね。
上の拙作アンプでは初段の定電流回路で試してみたいと思います。

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>>帰還抵抗に並列コンデンサの有無で音質が変わった
 >研究の余地ありですね。

研究の余地、全く同感です、 意外と本質に迫っているやも知れません。

引用して返信編集・削除(未編集)

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