空知川が完全結氷
ここ数日の冷え込みで、空知川が完全結氷しました。
流石に北海道ですね、川の完全結氷というのは東京近辺では見る事がないです。
山間部で滝が氷結と言うのは見ますが、その先の川は普通に流れていたりします。
https://matsuri-no-hi.com/matsuri/4486
ところで、こっちでは雨の降らない日が二十日も続いていて、
乾ききった都内の公園では午後の日差しが穏やかに降り注いでいます。
菊地さま。
失礼ながら、何とも絵にならない画像と感じました、貴殿はやはり「花鳥風月」がよく似合います。
>花鳥風月
冬の南関東は何処を撮ってもあまり絵にならないのれす。
http://www.asahi-net.or.jp/~CN3H-KKC/phot/fuyu1.htm
花・・・咲いているのはサザンカくらいで、まだ梅も水仙も咲かないしで、花は来月待ちですね。
鳥・・・ウグイスでも撮れれば良いのですが、この時期はまともに鳴かないので探すのが難しい。
風・・・風景という事でしょうが、ここらでは雪は降らず山もないし、枯れ木くらいしか撮れませんね。
月・・・冬の夜は寒くて、とても月を愛でる気にはなれません。
とい事で、近くの公園に居ついている鷹の絵でも・・・
カラスが寄り付かないので居るとすぐに分かりますし、バードウォチングの人がカメラを構えているので
見つけやすいです。まだ巣作りの季節ではないのですが、去年の11月頃から目撃されています。
大きさからメスの鷹のようで、居心地が良いのか山には帰らないようです。
ここ江東区では川に水鳥が来ています。
留鳥のカルガモやカワウ、アオサギ、コサギを始め、冬鳥のオオバン、キンクロハジロなどです。
カワウは潜って小魚を捕りますが、体が重いせいか水上滑走して飛び立つのが面白いです。
画像はオオバンです。額からクチバシにかけての白が特徴です。丸くてハトくらいです。
花なら、冬でもバラは咲いていますね。
江東区は海にも近いので、水鳥と言えば今の時期の運河沿いにユリカモメも見られますよね。
https://note.com/saway1217/n/n2762914ba702
別名「ミヤコドリ」とも言われて、平安の昔から紀行文等にも登場していますが、
そんな古来から人々に親しまれてきた鳥の方が「花鳥風月」の絵になるような気がします。
冬は頭部も白くなって全身白っぽくなり百合の花のようなので名付けられたそうす。
さらに内陸運河だとカラスも居て、留まる場所を取り合っているのを見たりしますが、
ユリカモメはカラスより一回り小さいのにカラスに負けてないので、
白と黒の対照的な鳥同士の攻防戦は、見ていて面白いです。
菊地さま。
>とい事で、近くの公園に居ついている鷹の絵でも・・
ぶしつけに失礼なコメントにも、切れる事なく穏やかなご返答、人柄が伺えます。
モノトーンの石像は誠に絵になりにくい、ですな。
石像の彫刻の粗削りですから、破断面を生かし荒々しさを逆手にとって、面の違いに影の濃淡をくっきり着ける、
カメラポジションは地面に這いつくばって、上部に向かって背景に青空持ってくる、
荒れ果てた野に、モノリスの様な構図、 面白いかも知れません。
わたくし、絵もさることながら彫刻も得意です、レオナルドダビンチになればよかった?
ユリカモメはごくたまに見かけるだけです。
興味のある水鳥を追いかけるより、しげく通ってその時に居た水鳥を
観察するほうが楽しいです。
オオバンは10m位の距離をとれば逃げません。
ポール牧さん、おだてても何にも出ませんよ。こちとら貧乏オーディオ愛好家ですからね。
ただ、ご指摘ごもっともで、この時期に「絵になる風景」を撮るのは本当に難しいのです。
なので来月辺りに寺社の境内で梅の花が咲きだせば少しは見せ所なんですがね。
はるか昔の人も「梅の花の下で曲水の宴」を催し、それが令和の語源になったそうです。
https://gardenstory.jp/plants/9529
もっとも上記のリンクページに写っているのは、ウグイスではなくメジロですね、
説明ページにリンクしてますが、写真がウグイスでなければ拍子抜けです。
>上部に向かって背景に青空持ってくる
街中の公園で周囲に住宅が立ち並んでいて、画角を上げると絵が煩雑になってしまいます。
遠景を入れない絵は、だいたいは敢えて画角を下げているんです。
>ポール牧さん、おだてても何にも出ませんよ。こちとら貧乏オーディオ愛好家ですからね。
それは残念、由緒ある菊池家、開かずの大金庫がある! との噂、 忘れていた遺産とか・・・・