夏帯やカウンターにて酒強く
和裁の集まりの日。もらった名古屋帯が締めにくいしちゃんと畳めない、仕立てがおかしいのではないかと持ってくるお客あり。どれどれと見せてもらうと、正三角形に整うべき部分がぐにゃぐにゃである。仕立てたのちの敷きのしの作業が出来ていないためと判明。↓縫い直すところはなし。お吟さんが畳んで二晩ほど敷きのしをすれば、立派な名古屋帯になります。
縫いあがった着物や帯は、畳の間にて、クラフト紙に挟んで布団に敷いて寝ないと、きれいに仕上がりません。適度な重みと温度と湿気が必要なんですよね。機械には出来ませんよ(笑)。
どの窓も簾さがれる揚羽蝶 中村汀女
