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スレッドNo.1374

秋涼しまこと暑さも彼岸まで

暑さ寒さも彼岸までと言うがまさしく今日秋分の日の朝は肌寒く感じた。25℃以上の熱帯夜が六月から三ヶ月続いたような異常な暑さに世界中で山火事や地震や洪水で甚大な被害が出ており、日本も沿岸地域が水没するほどの大地震が30年以内に起こると予報されており、わたくしは死んでるが娘たちは被災するのでなるべく海から離れたど田舎で過ごした方がいいだろう。東京も半分は水没すると言われている。沿岸の原子炉は完全に福島の二の舞で、また

  あやまちはくりかへします秋の暮 三橋敏雄

を日本が繰り返すのは間違いない。島国根性は自分のメンツと利益を守ることにきゅうきゅうするからで政治家も国民も危機的状況には右往左往して、優先順位を付けて事に当たることが出来ないからめためたになるだろう。国破れて山河在りで、国はどうでもいいが家族だけは守るというのがわたくしの選択肢なので、とにかく国は後回しで家族優先で動くしかないが、わたくしはあと十年しか生きられないから子どもたちには水害や崖崩れや高層建築のない田舎で暮らすのが望ましいとしかアドバイス出来ないなあ。便利を求める暮らしを捨てないと生きてはゆけない。

暑さ寒さ以外に彼岸で毎年思うのは彼岸花が必ず咲くことで、造形の異様さは花のなかで群を抜いているからアパートの前の小さなお墓にも赤い曼殊沙華がいつの間にか咲き乱れている。昨日は俳句弟子のをさみと善福寺池公園の吟行の日で、やはり公園はどこも紅白の曼殊沙華が咲き誇っていた。

  いつの間に幽霊花に囲まるゝ 猫

また池はびっしりと小さな丸い葉の睡蓮のような水中植物で水辺は埋め尽くされており、しかも黄色い花がびっしりと咲いているので驚いた。水辺の花で黄色い花と言えばわたくしが一番美しいと思う河骨の花しか知らないが、何んと河骨と同じ六月に咲く浅沙(あさざ)の花が涼しくなったので帰り花ではないし季節を間違えて咲いたとしか思えない。

  一面の浅沙の花に迎へられ 猫

楝の実もびっしりと鈴生りで黒鉄餅の実もびっしりだったから今年は酷暑と夕立で木の実が豊饒なのか、団栗も椎の木だけではなく橡の木の実などさまざまに道を埋めていた。

吟行の行き帰りには「カフェ・ビシュエ」(フランス語で薪)に寄りわたくしのために焙煎してくれたモカ・マタリを一杯目はブラックで、二杯目はミルクと固形シュガーを入れて飲んだが、五年ぶりにまさにこのコクと香りと苦みと酸味のハーモニーはモカ・マタリだけの唯一無二の味わいである。しかし、ミルクと砂糖は、37%以上の生ミルクとベルギー製のブラウン・シュガーでないとマタリの本来のコクのある味わいは出ないのでこの店ではブラックである。800キロあって、値段も650円と昔の値段と同じなので良心的な店で今日も行こうと思う。生きているうちは休日には自転車で15分の所で飲めるので死ぬまで贔屓にしようと思う。

  長き夜を仕舞ふ一杯モカ・マタリ 猫

日が落ちてからいつもの蕎麦焼酎が一番おいしい蕎麦屋で句会。なんとをさみが初めて五七五の定型で季語がある句を作って来たので驚く。心臓が五七五のリズムで鳴るようになるまで多作多捨、多読多憶を繰り返せ、舌頭千転で声に出して読めと毎回言って来たが、どうやら一年以上かけてやっと様になって来たようだ。お吟介護服の句を二句詠んできて、これは写真のアルバムに並べて入れられると添削して褒めてあげた。(*^▽^*)ゞ。

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