茶計に茶ころがし出して秋袷
倉敷の茶房にて、煎茶の席を設けてもらいました。ランチは、ひまわりの種とちしゃっ葉のサラダ・茄子のしぎ焼き・里芋と韮のお焼き・間引き菜のおひたし・枝豆ごはん・茸汁。掛軸は、疾走する鹿の水墨画で、師匠による表装。茶花は師匠の庭のこぶしの実とほととぎす。茶菓子は仲間の丹精の干し柿とささっと栗をゆがいて茶巾にしたもの。
美魔女さんは、瓶覗の色の紬に古い古い帯を江戸結びにしていました。紅葉紋様の半衿をたっぷり覗かせて、溜息ものでした。米を作っているTさんに、もう新米は召し上がりましたかとお聞きすると、「新嘗祭が終ってから頂きます」とのお返事。なんなんでしょう、私たち。手縫いしているお吟さんも含めて、江戸時代にタイムスリップした半日でした(笑)。
秋簾古代饅頭三代目 斎藤夕日
