裁ち台に絹を均して日脚伸ぶ
猫髭さんの蕪の葉とじゃこの炒め物、最高ね。ステーキや刺身よりこういうのが好き。どうして大根や蕪の葉はみじん切りにして炒めると、他の野菜より美味しいんでしょうね。
和裁の集まりの日。四年生向き俳句教室をしてやろうと意気込んで行ったのに、金蠅は発熱で、銀蠅は帰省でお休み。今日は駄目だなと思っていたら、20年俳句の話をしかけると知らんぷりしていた瑠璃蠅が、「夫の古希の厄落としに神社へ行ったとき、ふと見た横顔にごま塩のあご髭があり、強烈に過ぎ去った時間を感じたから、そのことを句にしたい」というので、喜んで付き合ってあげた。「神社で出会った冬は?」と尋ねると、「北風・風音、、、」の後が出てこないので、「冬帽子・コート・冬木立・隙間風・底冷もあるでよ」と、励ましてやった。脈ありだな(笑)。
その答撥に聞けとや寒復習 山口珊瑚
