春の日のお皿はお尻のせるもの
「お皿はお尻を乗せるためにあるのよ」というのはジュルジュ・バタイユの『眼球譚』に出て来る少女のセリフで高校生の時に読んで度肝を抜かれた。
度肝を抜かれたと言えば、9年ぶりに参加した五句出し六句選一句特選の句会で、45句出たのだが、何とも三句ぐらいしか取れる句がなくて「9年ぶりなのでもう少し時間下さい」とパスして四苦八苦で六句選んだが、ここはどこ?あたしは誰?ととまどう句会だった。聞けばほとんどが五年くらいの初心者だとかで苦海に沈むとはこのことかと褌をゆるめてかかったが切磋琢磨は難しい句会で、どうすりゃいいのさ思案橋だったが、二次会の中華料理屋「泰山」は安くて美味しく、ここで飲み食いするために通えばいいと気合をゆるめた。おいおい。
