昼の膳雨に煙れる花馬酔木
倉敷の茶房の句友たちとの姫路城行きが急に決まったので、ダメもとでりんさんをお誘いすると、万障繰り合わせて、美術館あたりから合流してくださいました。ロビーでりんさんを見つけてお声を掛けると、「ちょっとセーターのほころびを見つけたので応急処置してくる」といなくなっちゃいました。。。
莟ほころぶ春セーターのほころびも お吟
國冨奎三コレクション室の、マティスの≪ジャズ≫よりシリーズの色彩に再会できて気分を良くしていたら、
三月の群青色にマチスあり りん
句会でこの句に出会って、色彩のよさを共有できて、吟行のよさをかみしめました。
帰りに姫路駅の靴屋で見つけたこのカラフルな革靴たちに吸い寄せられて、写真を撮らせてもらっていたら、何だかとても買いたい気分になって、試し履きしていたら、隣でりんさんも派手なのを履いているじゃないですか♪
結局、二人とも衝動買いしてしまいました。これって、あのマチスを見たあたりから定められていた気がします(笑)。
山笑ふ新快速の水しぶき りん
芽柳と小雨に透けて姫路城 お吟
