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スレッドNo.238

月動くやうに野分の雲動く

>中国山脈と四国山地に守られているのか、たいしたことのない風雨で済みました。倉庫カフェのまわりの田んぼも健在

ほんとうだ。稲が倒れていない。2018年のTVドラマ『下町ロケット」(新春ドラマ特別編)』だったか、気象衛星「八咫烏」から送られる地図情報で無人大型コンバインが進路を変えた台風の到着前に広大な稲畑を佃製作所と帝国重工が協力して刈り取り、農業の未来を作るというシリーズ完結編のドラマは非常に見応えがあり、俳優全員が素晴らしい演技で五回くらい見直しても飽きないくらい面白かったことを思い出します。しかも小松製作所だったか、実際に夢物語ではなく現実化されている技術だと知り、白米大好き猫さんとしては日本のおいしい米が生きてる限り食えるというのは一番の幸せです。今は血糖値の抑制のため、一日三合半の米を二日で四合と、それも一合はもち麦と十六穀米の混合なので、今月の血糖値が正常値であれば「雪ほたか」の新米を週一か、せめて月一がばごべ白米だけで腹一杯食うことが可能か医者に確認してOKが出れば十月のボーナスで20キロ買ってがっつり食いたい。台風続きでろくな魚がはいらず、冷凍マグロなどわたくしは納豆か長芋と一緒にしか食ったことがないので、早く台風シーズンが済んでおいしい刺身が食べたいなあ。

広島では鶏小屋を見に行った老人が行方不明になっていたが、必ずひとりは居るねえ、鶏と自分の命とどっちが大事なのかとも思うが、稲も鶏も手塩にかけて育てると我が子のように心配になるのかも知れないねえ。わからないでもない。

我が家で拾われた犬のちいは、雷雨の中で拾われたので、雷が鳴ると父のベッドの下に潜り込んで震えていたし、父が亡くなってわたくしの書斎に寝床を作ってやると、雷が鳴るたびに震えて「なんとかしてよ」とわたくしの顔を見上げていたからなあ。耳が良過ぎるのも考え物だ。わたくしは耳が遠いと必ず誰からも言われるが、耳のせいではなく、人の話に興味がないせいとは言えないから耳が遠いということにしている。老人はほとんどそうである。自分の言いたいことだけを言い合うが、人の話は聞いていないから会話が成り立っているように見えるだけで、口しか見ていなくて、相手の口が動いているときは次に何を自分が言うかしか頭に無いから、口が閉じられると、今度は自分の番だとさっきと同じ話をし出し、相手も聞いてないから、また同じことを繰り返す。話し相手が居る、聞く相手が居るというだけで年寄は安心するのである。話し相手が居なくなると独り言を言うようになる。彼らにはわたくしたちには見えない話し相手がいるのである。ほとんどが繰言だが、繰言がわかるようになって初めてヘルパーになれるのである。老人や知的障害者にとって猫髭は話がわかる相手なのである。勿論わたくしにも彼らの繰言はちんぷんかんぷんである。しかし、散らばった星屑が繋がる時が必ずあるときがある。遊んでいるときに子どものころに親に褒められたこととかどんな些細な事であれかれらが口にする繰言の中にヒントは必ずある。言葉の話せない動物にすら人間は人間にかけるより沢山の言葉をかけている。それは声をかける、名前を呼ぶという行為が相手を在らしめるからである。人間も動物も関係の結節点に自分が相手がいる。挨拶から世界は始まる。

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年09月19日 23:02)

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