遠近(をちこち)を向いて鳩吹く女(をんな)かな
おや、お珍しや、お吟さんが旧仮名を間違えている。では猫髭旧仮名講座を。(*^▽^*)ゞ。
『大辞泉』(小学館)によれば、平仮名「を」は「遠」の草書体から作られたので歴史的仮名遣いでは「を」となります。「を」は五十音図ワ行の第5の仮名ですが、今は、五十音図ア行第5の仮名「お」と発音上の区別がなく、現代仮名遣いでは、助詞「を」以外には、この仮名を用いません。「を」は、古くは[wo]の音で、「お」(発音[o])と発音上も区別がありましたが、のち、両者は同じ音となり、中世末期には[wo]、近世以降は[o]となりました。しかし、歴史的仮名遣いでは、既に「女」(をみな)は「をんな」、「嫗」(おみな)は「おうな」と音便化していたので、表記もそのまま残しており、このため「女」(をみな)「乙女」(をとめ)男(をとこ)など「を」には「若い」という意味が付加され、嫗(おみな)翁(おきな)大人(おとな)など「お」には「年配」という意味が付加されたようです。
>嫌はれて太つてみせる菜虫かな ふけとしこ
昔、「淋しくて太つてしまう金魚かな 遠藤千鶴羽 」という句を気に入って採りあげたことがあるが、どこかで類想はあったような気がしていたが、そうか毛虫のふけさんかあ。
まるまるとゆさゆさとゐて毛虫かな ふけとしこ
この句から、わたくしたちは毛虫のふけさんと呼んでいた。彼女とは泊りがけで吟行に行ったこともあるが、とにかく歩く歳時記で草花はじめ詳しい詳しい。いつもわたくしのことを「猫八」と呼んでいたが。(*^▽^*)ゞ。
派遣会社から電話があり、お客が急遽入院したので明日も休みで、何と四連休♪嬉しくて買物がてら妙正寺川を吟ぶら。お、いいねえ、ちょっと吟ぶらしてきます。しかし、昨日までとは打って変わって雲ひとつない快晴。妙正寺公園も親子連れで満員の盛況。買物して帰宅して韓国映画を見て、もうタイトル思い出せないが面白かった。そう、面白いだけで時間が経つほど中身は無いがこういう映画は韓国映画だけである。で、昼寝♪
いくらでも寝られる秋となりにけり
