倉敷に住んで春待つきもの着て
猫髭さん、今日もひょっとこ顔でしょうか?今ならお面なしでどじょうすくいが踊れますね、なんて不謹慎なことは言いません、ハイ。親ガメがこけたら皆こけるので、早く治ってくださいませ。
今日のお客さん、新年らしい華やかな紬のアンサンブルでお見えでした。フリーのカメラマンさんで、さすが色の組み合わせが巧いです。帯留の麻雀パイの「撥」で、遊んでおられます。3年前、念願のスタジオを手に入れ全力で働き始めた矢先、大病を患い奈落の底に突き落とされたという深刻なお話をしてくださいました。変わってしまった体型と病を克服できたのは、好きだった着物とカメラマンの仕事のお蔭とか。
春隣り足袋の小鉤に福助が たなか迪子
