MENU
274,854

スレッドNo.2873

百越えてなほ持つ鑿や鳥雲に

美星町の青空市で、下仁田葱・大根・春菊・美星満天豚・白餅・豆餅を買い、腹ごしらえをして平櫛田中美術館へ。井原市生まれの彫刻家・平櫛田中の代表作「鏡獅子」が、国立劇場が建て替えられることに伴い里帰りしている。鏡獅子が完成するまでの苦闘がよくわかる展示になっている。
S10 63歳  制作を決心
S11 64歳  六代目菊五郎の「鏡獅子」を観に25回日参
S12 65歳  菊五郎が裸でモデルを務める
S14 67歳  制作が難航し中断
S27 80歳  栄養失調で体力が落ちるも、弟子に助けられ制作再開
S29 82歳  檜の大木を彫り始めるも、気に入らなくて放棄
S30 83歳  新たに檜を手に入れ、励む
S33 86歳  完成

書にも魅せられた。「寿春  百也七 中庵老人書之」数え年百七歳、亡くなる年の書である。百六歳の彫刻もあった、生涯現役の人なり。

鑿痕の粗々しきを山笑ふ    中原道夫

引用して返信編集・削除(未編集)

このスレッドに返信

このスレッドへの返信は締め切られています。

ロケットBBS

Page Top