花どきを弥生うまれの女子バンド
倉敷の茶房にて、小さなジャズのライブあり。酸いも甘いもかみ分けた、おばちゃん二人のバンドで、シンガーの方など、「癌の疑いありで、結果待ちのこのごろです」と、明るい。ラブレターとかサテンドールとか、野太い魅惑のお声だった。アメリカの金属の洗濯板を叩いておられた。ピアノの方は、良妻賢母が参観日にでもゆくようなベージュのスーツで、ピアノが巧いだけになんとも歯がゆい。派手な昔の銘仙をほどいて、フレアースカートかサルエルパンツに仕立てて差し上げたいくらい(笑)。
ジャズライブに子どもが居れば、
花の雨五歳へガォとジャズシンガー お吟
